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『ブラック・スワン』を観てきました。

アカデミー主演女優賞を獲得した映画です。








個人的には、主演をしたナタリー・ポートマンよりも
監督のダーレン・アロノフスキーが興味があって見に行きました。
この監督は、デビュー作
『π』の映画で数学に取りつかれた狂人の話でかなり度肝を抜かれました。
かなり映画に放り込まれる感じの映画です。
数学で神の言葉や未来何もかも理解できるといった映画なのですが・・・




その次に見た
『レクエイム・フォー・ドリーム』はかなり強烈で、見終わったとに喪失感に・・（笑）
どちらかというと、この『ブラック・スワン』に似ているかな～と。

 

恥ずかしながら・・・レスラー観てないです。

これはぜひとも・・・観やねば・・・<(＿ ＿)>


ブラックスワンに戻って・・

さて、この映画は白鳥の湖のプリマを任せられたナタリー・ポートマン演じるニーナがその初日で演じるまでの話です。
自分の前にプリマをしていた姿を見て不安に。

（ウィノナ・ライダーが・・・懐かしいぞ！）


↑　ウィノナ・ライダー　代表作リアリティ・バイツ。
かっこよかった～


そして白鳥の湖では、
か弱い白い白鳥
魅力的な黒い白鳥（白鳥というのか？）
を演じることに。しかし、自分にはこの２つを演じることが難しい・・・
そして、他の人に
自分の役を奪われるんじゃないか・・
と不安になり・・・

といった映画です。
予告をみてもそういうあらすじは観て取れます。

しかし、ダーレン・アロノフスキーです。
かなり映画に引き込まれ、放り込まれます。
かなり体力的に健康な状態じゃないとキツいかも（笑）

観終ったと、さすがに席立てませんでした。
観終った後の劇場の静けさ（客はたくさん居たんですが・・）

また、この映画は間違いなく、
ナタリー・ポートマンで引き込まれます。
細かなコトはネタバレになるので書かないですが・・・
冷静にあらすじを考えると・・・普通。

でもそんなことを微塵も見てるときには感じさせない演技になってます。

圧巻、圧倒です。

これが、あのマチルダとは・・・
（笑）



間違いなく・・・

★★★★★です。







ネタバレは
いつも通り
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