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『メアリー&マックス』
という映画を観てきました。
クレイアニメです。

監督はアダム・エリオットです。
2004年の短編アニメでアカデミー賞獲ってます。






さてさて、豪華なのは声優陣。
メアリーにトニ・コレット
（シックスセンスのお母さん）
マックスにフィリップ・シーモア・ホフマン
（MI:3の敵）
ダミアンにエリック・バナ
（ハルク）

なわけで・・・。
まぁ、評判がいいそうなので見に行きました。

メアリー&マックス　Movie Walker

メアリーはオーストラリアに住む８歳の少女。
自分の容姿に自信がなく、友達もいない。友人が欲しく、図書館でアメリカの電話帳を手にして、マックスさんという見ず知らずの人に手紙を送る。

マックスはニューヨーク在住で太っちょの44歳。
かれもまた友達はいない。
この手紙を喜んで返事を送る。

そうするうちに、自分の持つ悩みを打ち明けるようになる。
メアリーは素直な子供の質問
マックスはその手紙の１コト１コトに大慌てしながら・・・
マックスは自身がアスペルガーであることを手紙につづる。
自分は、想定外の事象に対応できないのだと。
メアリーは父親に続き、母親も亡くしさらに文通は続いていく。

メアリーは大学で卒業時にしたことで、マックスは激怒する。
その言葉をどのように表していいかわからないが、
自分の気持ちを順番に綴り手紙を書く。
こうして、２人の文通が途絶える。
メアリーは結婚し、マックスは・・・・


とアニメじゃないような内容で進んでいきます。
ってか冒頭に
『これは事実をもとに製作されてます』
っと。
これ、ホンモノなようです。
(ﾉﾟρﾟ)ﾉ(ﾉﾟρﾟ)ﾉ


特に、
マックスがメアリーとの交流で変わっていくところ、
メアリーがマックスの逆鱗に触れてからの変化
なんて、すさまじく魅力的です～。

そして、最後の場面。
直撃食らいました。
あんなラスト、想像してませんでした。
一気に目から涙でできました。

いや・・・泣いた（笑）
(´＿｀｡)

★★★★☆
です。

ちょっとそこに行くまででもどかしい部分があって・・・

でも、魅力的だな～この登場人物。




最後のオチを含めた感想は
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