どすんのブログ一覧

『幸せパズル』を観てきました。
まぁ、あんまり期待せずに行ったんですがww
期待以上にダメでした（笑）



アルゼンチン映画ってことで、惹かれていきました。
アルゼンチン映画って
今までいい映画、ハマる映画の印象が強かったので。


『瞳の奥の秘密』
この映画のパンチ力はすご過ぎ。
最後のあのシーンで打ちのめされる～。



インプレはこちら。


そして、モーターサイクルダイアリーズ。
 

 

この時期チェが流行ってましたね～。
彼の思想が何に影響を受けて変わっていくが描かれています。



お隣のブラジル映画ではこれ。
セントラルステーション。





さて、この映画の話へ。

マリアは夫ファンと２人の息子のイパンとパブロの４にんで生活している。専業主婦で幸せな生活を過ごしていた。しかし、夫が仕事に、息子が１人立ちすることになるとどこか物足りなくなってきた。
そこに50歳の誕生日にもらった1000ピースのジグソーパズルが彼女の生活を一変させる。ジグソーパズル専門店でパズルの世界大会があることを知り、そのパートナー募集に手を挙げる。
その募集相手ロベルトは富豪で大会の常連で会った。彼の指導でどんどん能力を開花させていく。
国内大会優勝も夢でなく、その先の世界大会も現実のものとなってきた。
しかし、彼女はこのことを家族に伝えていなかった。
思い切って告白するも、家族からは相手にされない。
そのことでますますパズルにのめりこんでいく。
国内大会で彼女は周囲のプレッシャーから自分のパズルができなくなってしまう。
しかし、ロベルトは彼女の能力を再び引き出し優勝する。
次にはドイツでの世界大会が控えていた。


パズルでここまで引っ張られるのは厳しかったです。
冒頭で誕生日パーティのシーンが出てきますが、
その誕生日の準備、後片付けはマリア１人でこなします。
誰の誕生日とおもいきや・・・・自分の。

おいおい・・・
これがこの映画の根底なんでしょうね。
全て母がやりなさい・・・そんな感じで。
お国柄のギャップなんでしょうね・・・。

そして、パズル選手権もあまり見せ場もなく終わってしまうので
『へっ？？』
って感じで。
なんか、ふわっと終わっていきました（笑 ）

★☆☆☆☆ですわ～。