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『大統領の料理人』
見てきました。

今年のシメ映画です。
まぁ、噂は聞いていたので（笑）
これをしめ映画にしようかと・・・




その噂通りよい映画でした。
大統領の料理人に任命された女性の実話です。
けっこうワガママなんだけど一生懸命なそんな映画です。

金とか、名声とかじゃなくて
自分を信頼してくれる人のために
今自分のできる一番いいものを提供する

そんな映画です。

オーストラリアのTVクルーが南極大陸の基地を取材する。
そこで女性シェフのいききとした姿が目立つ。
クルーが隊員に聞いてみると、以前はフランス大統領エリゼ宮の専属シェフだったという。
１年間？２年間？何年間など細かいことは本人は明らかにしないという・・・・

そこでクルーは取材を受けてくれるようにお願いする。
しかし、忙しいから拒否・・・・


フランスの小さな村にすごいスピードで走る車。
ある女性シェフを迎えに向かっているが迷った様子。
電話をして間違った道をやり直す・・・

女性は
『文化省の以来の話ですか？？』
運転手は
「詳細は分かりません・・・」
といって駅に電話して出発する電車を足止めさせる。

彼女が連れて来れられた場所は大統領官邸であった。

彼女は官邸の厨房ではなく、大統領専属のシェフとなる。
シェフと呼ばれることを嫌った彼女は周囲に『オルタンス』と呼ばす。

彼女の作るよく古きフランス家庭料理は華美ではないが、周囲の批判をよそに自信で満足のいくものを提供をしていく。しかし大統領の意見、好みは聞けず・・・・戻ってきた皿で判断するのみ。

ある日官邸で迷った彼女は、大統領と出くわす。
そこで、彼女の料理についての賛辞を受け、料理について意気投合する。

彼女の真摯な努力の仕方に周囲を巻き込み大統領に満足してもらえるサービスを目指していく。

ある時、親族を集めた会合の料理の前菜、主菜を担当することとなるが、主厨房のシェフとメニューのことで衝突する。このことをきっかけに彼女は徐々に周囲に追い込まれていく。


再び、
南極基地。

彼女はあと２日でこの基地を後にするという。
最後の日の夕食に彼女は１年間、大統領の官邸時代の想いをこめて料理をふるまう。


楽しい映画でした。
いい映画とか、泣く映画っていろいろ種類ありますが・・・
楽しい映画ですww

彼女の生き方が・・・
料理しかないやんww
って男前なところがかっこいいっす。

経費と戦ったり
カロリーと戦ったりww

そんな彼女も折れてしまったのが残念・・・
けど、彼女のあの野望！
実話ならあるんかな？？ホンマに。

料理映画ってよく考えるとみんな楽しいな（笑）


マーサの幸せレシピ



これはのちにキャサリンゼタジョーンズでリメイクされます。


Dinner Rush

バイトの頃を思い出す！！
懐かしい！！



レミーのおいしいレストラン

この映画もいいっすねぇ！！



南極料理人

これ見なければ・・・ww



今年はこんなんもありました。

シェフ



このDVD買おうか迷ってますww
ウェイトレス。
なかなかキュートです。




実話なので仕方がないのですが・・・・
その後の大統領官邸の状態を知りたかったです。

★★★★☆。