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『クレアモントホテル』という映画を観てきました。



独り身の老婦人が、孫のいる街の長期滞在ホテルにやってくる。
そのホテルは、もはやホテルとは言えないようなホテルであった。
しかし、そんな期待をよそに孫は来ない。

しかし、ある青年と出会い、その青年を孫としてホテルで紹介
してからたくさんのことが変わっていく。

そんな映画です。

あんまり本は読まないので知らんのですが
原作は
エリザベス・テイラーという人です。


見始めて、思ったのは視点が２つあること。
老婦人のパルフリーが夫の死後何もなかった人生に生きがいが出てくること。
孫の代わりをするルードが、今を否定して前に進まないことが逃げていることに気づくこと。

こんな２人の掛け合いが
「文部科学省推薦映画」
「岩波ホール系」
のようにでなく
文学作品として自然に溶け込み、徐々にそれぞれの存在が大きくなっていきます。

そして、物語は終盤になり、実際の孫が登場。
しかし、この物語はブレない。

老婦人の孤独感、若者の疎外感に誰に責任を与えるのではなく、
あくまでも2人の物語として紡がれていきます。

名作と言われる文学の映画化はメジャーになればなるほどショービジネスの息がかかり原作とかけ離れたものになりがちですが、この作品はそのような感じもなく物語に入ることができました。

見終わった後、落ち着いたcafeでコーヒーを飲みながらこの本を読みたい気分にさせてもらいました。

以前若いときには、ほんまにそうしたんですが（笑）

★★★☆☆です。

あくまでも、本の世界かな・・という部分も少なからずありました。
映像文学に置き換える際にはまた別のものが必要かと。

映画を見に行くついでに、慣らしとしてメタル触媒の様子を見てみました。
今回もまた、車内絶叫でした。






ストレスなく回る・・・ってのがこの車でイジったときに多い感想なのですが。















今回もまたそれでっ（笑）

エアクリを無限製に交換して感じたのが回転数が低いときのエアクリの吸気音でした。
空気は吸ってるのに、抜けない、あのパイプオルガンの
「うごっー」って音。
音はなっても、回転数、速度はある程度までいかんと上がらない。

けど、けど、

メタル触媒ばんざい！

強烈に回ります。
アルテッツァの時にフライを変えた時に回転数が敏感に変わったのですが、

トルクが減・・・
けどそんなこともなく、どこで踏んでも「ぱぁーっん」と上がっていきます。

VTECまで一気に駆け上がるどころか、赤まで行きます（笑）
そのため、低いギアがかなり使いやすくなりました。
１速、２速が回してもうならなくなりました。
まぁ、燃費はダメでしょう今回は（笑）

通常巡航の場合、いままでのように踏まなくてもいい感じです。
周囲の方に薦められた理由がわかりました。

今日は、飲み会宿泊→朝から仕事準備で
午後から久しぶりにオイル交換に行ってきました。







オイル交換自体は、まぁなんなく。

ついでなので・・触媒交換してきました。

アルテッツァを手放す寸前で考えていたのがキャタライザー。



しかし、交換することなく売却。
いつかは・・
いつかは・・・
いつかは・・・・

と思っていて、ヤフオクで１年くらい前に落札（笑）

 

ホンダツインカム製


秘密兵器（ほんまは買ったことすら忘れて）として置いてありました。
そんなわけで、本日取り替え。
残念なことに、純正の方が触媒の透け方が・・大きい。


純正触媒



FEEL'S　メタル触媒




ただ、タコメーターの動きは中速からさらにスムーズに。
もう少し、様子を見てみますが・・・

その前に、これが通常と慣れるんでしょうね・・・・


まぁ、車をリフトアップすると、ちらっとおしゃれ。
車のおしゃれはリフトアップ下側から～

『漫才ギャング』観てきました。











予告でいいかなって思って見に行きました。
品川監督の「Drop」は観ていないです。

はじめから爆笑でした。
どうやら観客全員が笑いをかみ殺しているような・・
そんかな感じでした。
特に金井 役の宮川大輔さん最高です。
あとシャア専用デブの 秋山竜次 さんも。

佐藤隆太さんはご自身のキャラでしょうね。
あの通常クサイ台詞もくさくない・・。
なのでかっこいいんでしょうね。

ドムをなぜ３台購入しなくてはならないかも笑えました。
また、ヤンキーがそれをなぜ３台買わないといけないか理解できないとこも。

ガイア、オルデカ、マッシュ
ですね～


うまいですね。。間の取り方といい、台詞のテンポといい。

品川監督は漫才の組み立て方＋映画の作り方をよくご存じなんですね～

見終わって、何も考えずに行っても楽しく、そして頑張ろうかな～
って思えるそんな映画だと思います。

喧嘩シーン、恋愛シーンに笑いを入れてくれることもナイスでした。

飽きずにさきごまでグイグイとって感じで。

エンドロールの最後でわかって劇場をあとにできるかどうかですね。
最後の後ろ姿で誰か判断できるか～？



楽しかった。

★★★★★です。

少し前になりますが・・・・

『塔の上のラプンツェル』

を観てきました。









Disney映画で、PIXARでないものは苦手です・・・



なので・・・


2D吹替で観ました。
期待していなかったので3Dでなくてもいいかな、ってのりで。

実際プリンセスもののDisneyは苦手です。
普通なら避けるのですが、50作品目につられてみました。

始まって30分間は嫌な予感がしましたが。。。

酒場のあたりからだんだんとのめりこんでいきました。
いいキャラクターがたくさん。
きちんとそれぞれの持ち場面もあって。
特に盗賊のみなさん。
一番はキューピット役の爺さんです（笑）

逆にキャラクター多すぎて薄くなっている部分は感じましたが・・・。
特に敵役のにせ母親のキャラが薄かったな・・・

でも今までのDisney映画のいろんな要素が盛り込まれていてよかったんでは、
と思いました。

見終わった後に幸せになれる映画だと思います。
男が見に行ってそう思う映画なので、良い映画なのでしょう。

しかし、残念だったのは2Dで観たこと。
クライマックスの灯篭は3Dで観たかった。
残念。

★★★★☆です。