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どすんのブログ一覧

2015年10月31日 イイね!

『at home アットホーム』見てきました。偽物は本物近づけるのではなく、いかに自然か・・・深いですねぇ

『at home アットホーム』見てきました。偽物は本物近づけるのではなく、いかに自然か・・・深いですねぇ『at home アットホーム』
見てきました。


本多孝好さんの同名原作の映画化です。
監督は蝶野博さんで







以前に観たのは

フォックスと呼ばれた男

です。



まぁ、監督よりも評価が高いので見てきました。

現在の日本の家庭での暗い部分が浮き彫りですね。

育児放棄
性的虐待
DV


そんな部分からのスタートです。

そんな暗い影をもった人たちが
家族を作る。

この映画中に出てくるセリフですが
「本物の家族に近づけるのではなく、
いかに自然な家族になるか」

を目指して。

それぞれが主人公である森山和彦と出会っていくんですが
末っ子の森山隆史との出会いが強烈でした。
あれって現実にあるんですよね??

本物の家族の不幸せと偽物の家族の幸せ
どちらを選ぶかってことですよね。


小学校4年生の授業参観。
森山和彦は末っ子の隆史の作文を聞いている。

「ぼくの家族を紹介します・・・」

森山家は5人家族。
それぞれが訳ありで集まってきた人たち。
偽物の家族だが、幸せに暮らしている。

父和彦は、空き巣稼業。母皐月は結婚詐欺師。
そんな2人だが子どもたちの行く末を心配している。

長男淳は和彦と刑務所で知り合った印刷屋で働いている。仕事内容はパスポートの偽造や偽札作り。それぞれがそれぞれを思いやり、楽しい家族であった。

長女の明日香の高校受験で私立高校に行かせてあげようと頑張る2人。
そこで皐月は不動産王の息子ミツルと映画と食事に。
その間に家に電話する内容を聞かれ、彼女は監禁されてしまう。
帰宅時間が遅いことを心配していた矢先、皐月のケータイから電話がかかっている。
しかし、それはだまそうとしていた相手ミツルだった・・・

ドキドキハラハラな映画でした。
偽物の家族だけどそれぞれが痛みを知っているから優しくなれることがよくわかる映画でした。

淳が偽パスポートで言われる1言。

本物に近づけるんじゃない
自然になれるかだ・・・

この1言と最後の結末のさびしいけど納得いく結末。
なかなかな映画でした。


★★★★☆

関連情報URL : http://athome-movie.com/
Posted at 2015/10/31 21:18:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画館 | 日記
2015年10月28日 イイね!

『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』観てきました。2作目。どうなることかと思いきや、けっこうハラハラしてみてきましたw

『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』観てきました。2作目。どうなることかと思いきや、けっこうハラハラしてみてきましたw『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』

見てきました。

前作で
バイオ・ハザードがよぎり・・・
どうなることやらって思った続編です。





1作目の復習がほとんどなく
映画の本編に入っていくので復習はしておいた方がよい映画でした。
多少復習があるのかなって思って見に行ったんでちょい焦りました。

1作目の流れはこんな感じです。




トーマスが記憶をなくした状態で巨大な世界に運ばれる。
その世界の出口は迷路になっており、扉は朝開き、夜閉じる。
その扉にトーマスは仲間とともに挑戦する。
夜になり、グリーバーという怪物が徘徊し始める。

その迷路を突破し、最深部には研究所が現れる。
しかもその研究所は壊されており、そこはWCKDという名前が。
そこで彼らはヘリコプターで砂漠の中の街に運ばれる。

その姿を見ていたある人物はつぶやく・・・
ステージ1が終了した。

彼らがその世界に放り込まれたには理由があったのだ。

今の世界は、ウィルス フレアの影響で脳が冒されてしまい
クランクといわれるゾンビのようになってしまうのであった。


こんな復習ビデオがあったとは・・・





なかなか2作目として楽しかったですね。

久しぶりにドキドキさせてもらいました(笑)
ただ、物語の流れはなかなかB級のような読めない展開。
それがよかったのかもw

砂漠の中の施設に運ばれたトーマスたち。
そこで安全な生活を送れるといわれる彼ら。
しかし、そこは迷路から逃れてきた者たちで占められていたが
長く滞在しているものは1週間ほどで彼の名はエリスといった。
毎晩、選ばれた人たちが呼ばれ別の世界に移るという。
今日もまた選ばれた人たちが喜んでいた。

その晩、エリスはトーマスを誘ってある部屋に招待する。
そこには選ばれた人たちが入っていくが、そこからは誰も出てこなかった。

不審に思ったトーマスは、エリスとともに忍び込む。
その部屋の中で驚愕の事実を発見し、そこにWCKDに対抗するRA(ライトアーム)の存在を知る。

彼らはこの施設から出て、RAの場所まで向かうため施設から脱出する。


話の展開がバイオ・ハザードありきかな・・・
って思ってみてましたが、これまたむちゃな作戦を展開していきます。
それはそれで面白かった。

途中1作目のグリーバーの製造過程??
が出てきます。

そんで、狙われている理由が明らかになってきます。

しかも、ゾンビが速い!速い!!ある種気持ち悪い(笑)

そんなわけで思った以上に楽しめた1作でした。

★★★☆☆
です。


Posted at 2015/10/28 23:04:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画館 | 日記
2015年10月22日 イイね!

『図書館戦争 THE LAST MISSION』観てきました。1作目けっこうよかったんですけど・・・2作目戦闘シーンくどくないですか??

『図書館戦争 THE LAST MISSION』観てきました。1作目けっこうよかったんですけど・・・2作目戦闘シーンくどくないですか??『図書館戦争
THE LAST MISSION』

観てきました。



1作目は見たんですが
2作目は
見ずに済まそうと思ったんですが・・・
あまりにも評価がよくてつられてきました。


原作ありのものって
2作目って結構キツくないですか??
一般的に。
その期待をひっくり返してくれるかなって思って見に行ってきました。




世界観がかなり細かく描かれている映画です。
表現の自由を脅かすメディア良化委員会のメディア規制
を逃れることができる図書館。
その図書館法を基にそれに対抗できる、
表現の自由を守ろうとする姿がなかなかの迫力で描かれてます。

歯が浮くようなそんな言動もなく、図書館の本を守ることが表現の自由を守るという大義になってる映画です。1作目ではそんな姿に引き込まれました。



さてさて、その続編です。


国の法務省が統治するメディア良化委員会が検閲し、思想検問・メディア規制は相変わらず行われているころ。相変わらず図書館では委員会の検閲に対抗して図書館法に基づきそれを拒否していた。
その際には重火器を用いた1時間の戦闘が繰り広げられていた。

堂上に惹かれた笠原も図書館のタスクフォースにて紅一点訓練と業務にあたっていた。
あるときタスクフォースから事務に回された野村が図書館内で焚書をしていた事実が明らかになる。
彼は荷物運びを手伝わせた笠原を共犯者として名前を上げる。

そのことで取り調べを受ける笠原。
しかし、それは地方自治体管轄の図書館を文部科学省の下に置こうとする
手塚慧の策略だった。彼女を夕食に招いた手塚はタスクフォースに在籍する実の弟手塚光の除隊を勧めるように懇願する。

そのころ、茨城県美術館で行われる『芸術の祭典』で1冊しか現存していない自由の象徴である『図書館法規要覧』を展示したいと仁科部隊長に申し出がある。
彼は54名のタスクフォースを護衛に着け、茨城県美術館への展示のために水戸図書館に要覧とともに舞台を向かわせる。

しかし、そこにメディア良化委員会が登場する。


メディア良化委員会と
タスクフォースとの戦闘シーンが長い・・・

これが、ほんま感想です。


冒頭の世界観を紹介するエピソード、
最後の方の表現の自由を大切にする世間の反応・・・
なんかはいいんですが、途中のこの攻防が。
しかも戦死者0というすごさ。
殺傷能力のある火器を使ってのこれは・・・
どうなんですかね・・・


ちょっと思ってたより、だめでした。
1作目に比べるとパワーダウンでした。

でも、この世界観は見事です。

★★★☆☆

Posted at 2015/10/22 22:39:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画館 | 日記
2015年10月19日 イイね!

『マイ・インターン』観てきました。ナンシー・マイヤーズの最新作。今回はデ・ニーロと!!いや~かっこいいジジイでした!!

『マイ・インターン』観てきました。ナンシー・マイヤーズの最新作。今回はデ・ニーロと!!いや~かっこいいジジイでした!!『マイ・インターン』
観てきました。

お気に入りの監督
ナンシー・マイヤーズ
で、それだけで見なければ!!という想いで見てきました。

監督だけで惹かれてしまう
そんな1人です。





今までの作品で
ベーカリーは
あんまりでしたが

ホリデイ



恋愛適齢期



ファミリー・ゲーム 双子の天使



脚本だけですが
花嫁のパパ



などなど
心の残った映画がたくさんあります。

恋愛適齢期では
ジャック・ニコルソン
をお茶目に登場させました。

今回は、デ・ニーロを。
うまいですねぇ~
めちゃお茶目に登場です。

あと、デ・ニーロが鏡の前で笑顔を練習させるシーンがあるんですが

タクシードライバーのあの名シーンとかぶります。



僕しか受けてませんでしたが(笑)
監督の意図的としか思えない・・・ww

あとオーシャンズ11の配役。
ベン・アフレックの弟。

ケイシー・アフレックとも言ってもらえない!!



うまいですねぇ~
シニアの再就職と家庭と仕事の両立に悩む女社長のコンビなんて!!
うますぎる!!

アン・ハサウェイの代表作はコレなようです。

プラダを着た悪魔



この監督もまたうまいですよね。
デイヴィッド・フランケル
31年目の夫婦げんか みたく。



けど、アン・ハサウェイの代表作は自分にとってこれです・・

プリティ・プリンセス




ベンは妻を亡くし一人暮らしの70歳代。
妻を亡くした後に、海外旅行など試みるが・・・
帰ってきたときの虚しさを感じていた。

日々の時間をどう過ごすかが課題と感じていた。

ある日、スーパーで買い物をしたときに
シニア向けの求人票を見つける。

web販売の会社で
求人受付はネット
自己PRはyoutubeにUPでベンも意味不明だったが
毎日の生きがいのなさから応募を決意する。

その会社は会社を立ち上げたジュールズは自分の台所から始め、
大きな会社に成長したことに自信を持っている反面、
大きくなった会社に理念を共有できないことに不満を感じていた。

そんな中会社のCSRとして受け入れた
シニアインターンのベンがジュールズに着くことになる。

最初は老人が苦手と敬遠していたジュールズであったが
ベンの的確な助言と、その仕事ぶりに心を通わせていく。

ジュールズの仕事と家庭の両立に彼の存在が不可欠なものになっていく。



うまいなぁ~
って思う映画。


おもしろい!!
ベンのキャラがよすぎ!!!

映画のキャラって憧れることって多いですが
シニア世代のキャラに憧れるのはそんなにない!
けど、
このベンのキャラはナイスです!!



やっぱ、面白い映画が公開される時期は年末前のこのころですね。
ベンの控えめながらも的確な行動。

ジュールズのちょっと抜けてるけど
共感できる企業理念。
やっぱ、企業理念をどんなけ共有できるかですよね・・・
組織って。


唯一共感できなかったのは
彼女の家庭に対する行動だけでした・・ww
女性はこんな感じで未来を望むんでしょうか・・・・??


それを差し引いてもおもしろかった!!

★★★★★
です。



Posted at 2015/10/20 20:39:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画館 | 日記
2015年10月18日 イイね!

『ジョン・ウィック』見てきました。この監督・脚本って・・エクスペンダブルの方たちですよね・・・キアヌも仲間入り予定ですか??

『ジョン・ウィック』見てきました。この監督・脚本って・・エクスペンダブルの方たちですよね・・・キアヌも仲間入り予定ですか??『ジョン・ウィック』
見てきました。

キアヌ・リーブスの復活作!!
ってサブタイトル。


やっぱ、売れてないことは自覚済みか・・・
って思い映画館に行ってきました。




予告を見る限り、あんまりだろうなって思い(笑)

みん友のR-TYPE-GM4さんからのフリを頂いたので
早急に処理してきましたww

恵まれてないですね・・・キアヌ・リーブス。
47RONINといい
地球が静止する日(これ予告で見ないと決めた作品)
イルマーレはリメイクだけど受け入れられず
コンスタンティンまで遡らないと自分の中でヒット作が出てこない。

もともと性格俳優でないので
どんな作品に出てもキャラとか感じは同じ。
なわけで、キャラを作っていきます!!
の俳優じゃなくて
キアヌを使ってこれを撮るって感じの人ですよね・・・

マトリックスのスタッフが・・・
ってなってますが、スタントコーディネーターをやってた人の事ですよね。

マトリックスの成功は間違いなく
ウォシャウスキー兄弟の世界観でしょ。




コンスタンティンは
フランシス・ローレンス監督の手腕。




ってことは・・・
今回の監督チャド・スタエルスキは前作がエクスペンダブルズなんで
自作はいよいよキアヌ君登場ですか!!

映像もアクションシーンでは目を見張るところもあるんですが
物語に必然性を感じない。

なぜ、撃たない
とか
なぜ、君は登場してきたの?
とか。

このあたりが甘いんでしょうね・・・

どの映画でも演じ方が一緒なキアヌ君。
性格俳優の
ウィレム・デフォー

ジョン・レグイザモ
が出てきたらそりゃカスムわな・・・


ある雨の夜のNY。
ある港の倉庫にSUVがぶつかる・・・
そこから出てくるスーツの男ジョン。
血まみれになりながら、iphoneで妻との楽しい日の映像を見る・・・

数日前

愛する妻を失う。
抜け殻のような日々。
葬儀では友人のマーカスが見舞いに。

そんな夜、宅配便が。
病院で最後を覚悟した妻からの最後のプレゼントだった。
デイジーと名付けられた子犬。
彼女が居なくなった喪失感をこのデイジーと愛車69年製マスタング
が埋めてくれていた。

そんなある日ロシアマフィアの御曹司ヨセフがガソリンスタンドでマスタングを譲ってくれるようにジョンに言うが、売り物じゃないっと答える。

その夜彼らはジョンの自宅を遅い、デイジーを殺し車を奪っていく。
彼は過去最高のブギーマン(殺し屋)であったが愛する女のためにこの世界から足を洗っていた。
旧知の仲の息子ヨセフに復習を果たすためにかれは昔の世界に立ち寄ることになる。





始まり方が、なにこれ??
こんなん大丈夫なん??

ってな感じでジョンが昔の世界に戻っていきます。
その後、彼らを追い詰めるんですが
それはそれで見応えがあります。

けど、
けど
それぞれのキャラの必然性
キャラが動くための必然性を感じません・・・


見ようかな!!って
人のために改行巻末ネタバレでいきますが
これでは彼は復活できないでしょう・・・
かっこいいか??
この姿。


この映画を見て思い出すのが
やっぱガンカタ。



リベリオンはかっこよかった!!




スピードのようなキアヌ・リーブスはもう見れないのか・・・



これ見た後に坊主にしたのを覚えてますw


さて毒はさておいて
★★☆☆☆
です。

アクションの部分は見ごたえあるシーンあります。
引き込まれます!!

けどけど・・・でした。













改行です。



























あかんでしょ。
犬のためにではなく・・・
この瞬間殺さない!?
風呂のとこで倒せたやろ!!!!ヨセフ。
ってなところや

このジョンは結局なにしたいんや!!
って思ったところ。

がっかり大だったのは2か所。

ヨセフの父ヴィゴがジョンを捕まえてるシーン。
そこ息子のためにやっちゃうでしょ!!ホンマ。
ゆする資料とか、
あんなときに台詞で言われても説得力ない!!



一番がっかりは最後。
なんですか!!あれは。
銃じゃなくて、コブシで勝負だ!!!
って、おい
リーサル・ウェポンを目指してるんですか??
この作品は。



まぁ、1980年代に売れた作風を真似して
歴史は繰り返す、を言いたいんでしょうね・・・

それにオヤジと戦う必然性がまず考えられない。
なら、子どもを売るなよ!!

って、いろんなことを思った1作品でした。
関連情報URL : http://johnwick.jp/
Posted at 2015/10/18 00:38:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画館 | 日記

プロフィール

「遅くなりましたが、今年から納税3台になりました。 http://cvw.jp/b/688744/48512463/
何シテル?   06/28 17:20
車ネタよりも 映画ネタ 食い物ネタ の方が圧倒的に多いですが・・・ Σ\( ̄ー ̄;) よろしくお願いします。

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