ブレーキ交換（Z３２キャリパー）

ボーナスも入り、次のカスタムはやはり、ホイールのスポークから見えるキャリパーのチラリズム(皆好きでしょ？ｗ)が重要だと言う事で次はブレーキ。

ブレーキはZ32、NAモデルのキャリパです。
それを加工してます。

ニッサンの文字と、その下を削って平らに、後は行きつけのフライラットで塗装依頼。
内容は赤に塗ってもらってから、APの文字を貼ってからクリア。

サーキットでガンガン走らなければカッティングシートでも平気。
重要なのはカッティングシートを貼ってからクリアを吹くこと。
そうする事で空気に触れにくくなり、熱が入っても焼けにくくなります。
最初はブレンボにしようと思ったが、定番過ぎるのでやめた。

純正姿の写真を撮り忘れたので純正を見たい方画像検索でどうぞ。

頼んであったオーバーオールキットでO/H実施。
会社経由で頼んだので原価。

頼んだ物は
・オーバーホールキット
・ハードウェアキット(シム)
・パッドピン


ピストンは虫食いなど無かったので再利用。

仮合わせ。

元、対抗２ポッドソリッドディスク。貧弱過ぎ。

対抗４ポッドベンチディスク。

結果、今までの５㎜スペーサーだとホイールからキャリパーが逃げない。
仕方ないので１０㎜を入れるしかない。
１０㎜だとロングハブボルトが必要になるので仕方なくボルトと、１０㎜スペーサを購入。

キットはスターロードから出てる　スカイラインR32タイプM流用ボルトオンキットを使用。（キットで１番安かった）

キット内容
・キャリパーサポート
・ディスクロータ　ハブ固定用穴空け直し品（ディクセル）恐らく本田のS２０００のFディスク３００㎜
・メッシュホース
・ボルトとワッシャ

説明書なし(泣
分からなくて何度か電話しました。。。

キャリパーにサポートを付け、閉めたら

削ります。写真の部分がボトムケースに当たる為。

あまり変な形に削ると緩められなくなり、閉める力も適度に。

ちなみに、Z３２キャリパーだからか分からないけど、キャリアパー側のサポート取り付け部分が一部出っ張っている為、少し削ってフラットにしないと面で当たらないので注意。

付けるとこんな感じです。多少削った所のボルトは、ケースに当たって回らないので、多少緩くても良いのではないかと思います。

余談：車高調もスターロード製です。（ハコスカ用を加工）

組み付け後はこんな感じです。

ディスクローターのハブ部分色は目立つ様に緑に塗りました。（缶スプレー）

注意と不安。
ディスクローターをハブに組み付ける際に、間に付属のワッシャを２枚ずつ入れてからボルトを締めます。

そうしないとキャリパーに対してのディスクのセンターが出ません。
という事は、ハブとディスクがワッシャが入って浮いてるので面接触してません。

これで良いのか？(汗

後、付属のメッシュホースとバンジョーボルト、チャイナ製な為か、ポンじゃ付かない。

バンジョーボルトがメッキ分だけ厚くなり、キャリパーのねじ部にすんなり入らないので、バンジョーボルトのねじ部を１度切り直すか、ヤスリで削る必要が有ります。

車体側、純正のフレアナットをメッシュホースに付ける時も一緒です。
自分は無理くり付けましたが。
すんなり付けるのであればメッシュホース側をピッチ１．０で切り直すか、別のホースを用意する必要有り。

安いキットだからしかないか・・・後、キャリパー外側、パッドが１ミリチョイディスクと当たりません。

Z32だからかと思い、スターロードに電話したら、３２タイプMので同じだとの事・・・・


念のため、ラバーソウルか、ビクトリー５０から出てるタイプM用のキット聞いたらそんな事は無いらしい。



あくまで参考にどうぞ。


インプレ
かなり効くようになりました。
しかし、やはりよく言われる様に純正3/4のマスターシリンダーではペダルがフカフカで効きが奥過ぎ。

マスタを7/8にする必要有りですね(笑