先日
「パチモンチャーチンD-45」のお話をしましたが、なんと本家もパチモンを作ってしまいました。
Aged D-28と呼ばれるそうですが、マーチン博物館に保管されている1937年製D-28をお手本にして製作されました。
サウンドホール付近の塗装が剥げていますね!
こちらに説明がありましたので自動翻訳を載せておきます。
マーチンギターカスタムショップは、革新的な創造性、品質、職人技、歴史的な音楽遺産への献身を、新しい「ヴィンテージギター」の外観を再現する「エージング」という新しいプロセスで紹介し続けます。
所望の外観を達成するために、Martinは何年も前に使用されていたラッカー配合を元に戻さなければならなかった。 30年代のマーチンでは、ラッカーは今日のギターに比べて非常に薄く見えます。 30年代に使用されたラッカーは、今日の仕上げと同じくらい心地よいものではなく、徐々に消耗して、何十年にもわたって使用量の一部が失われていました。
「正しい場所で適切な量の磨耗を得、指板の縁の真円度、柔らかいコーナー、摩耗したピックガードとチューナーは、あなたが見ているように感じるもののすべてである」我々は目を閉じて、 1937年のD-28の博物館では細心の注意を払っていましたが、ギターを一目見ただけでは見逃すほどの細部には注意が払われていましたが、元の30年代のマーチンといつも一緒だった細かいディテールは、古いギターをとても気持ちよく感じさせるものです」とマーチンカスタムショップのジェネラルマネジャー、ジェフアレンは述べています。
新しいエージングプロセスは、まれな愛好家に、より古いマーチンのサウンドを提供するだけでなく、マーチンの新しいエージングプロセスが提供する外観、暖かさ、快適さを楽しむ機会を提供します。
関係者のお話は以下、、、
本物のD-28 1937は1,500万円!
ややこしいけど1937年製造のD-28を徹底的に再現した
D-28 Authentic 1937は1,009,800円でこのモデルをベースにAged D-28を作るので本物よりは安いと思います。
しかし、マーチン社超一流の職人が作るので外見、音は本物と同じと言っても、
なんか造幣局で偽札をつくるような、、、、、(;゚ロ゚)
Posted at 2017/01/17 06:44:03 | |
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