2011年03月18日
まずこの度の震災にてお亡くなりになられた方のご冥福を御祈りすると共に被災された地域の方々にお見舞いと1日も早い復興を心より願っております。
私は今福島第1原発の状況が本当に毎日気になります。
こんな時に私事を言うのは適切ではないのですが他人事ではないので今の思いを綴らせていただきます。
私の今住んでいる地域の直線にして10㎞無い所に北海道電力が運転する原子力発電所が3基立ち並んでいます。
もちろん肉眼でよく見え幼い頃から慣れ親しんだ景色と言えます。
この度の地震で起きた原発事故…
他人事ではなく私も不安になってしまいます。
原発はかなりの大きな地震をも想定して建設されているとも聞きますし、定期点検などで安全に運転できる様働いている方たちが日々安心を周辺に住む私達に与えてくれていると思います。
しかし今回の地震は想定を遥かに越える規模でありその危機管理は脆くも崩れ去ったように見えます
私の住む地域も十数年前に北海道南西沖地震という大きな地震を経験しており想定外の地震に見舞われる可能性が無いわけではありません。
今まさに東京電力、自衛隊、機動隊の方々は被爆の恐怖の中懸命な作業をされてる事と思います。
私の望むことは、的確な情報の開示、始めの頃の政府の会見の遅さは不安を煽るものだったと思います。
また避難するにしても一気に大勢の人が交通機関も途絶えた中避難するのは簡単に出来る事ではないと思います…
お年寄りや病院に入院している患者なら尚更です
実際、車等が使えなくなった状態で避難をするとしてもどこにどうやって行って良いかもわかりません。
この辺は地域自治体の話かもですが…
もちろんこの地域にずっと住んでいたい、原発が無ければこの地域の経済産業も廃れてしまうでしょうし、原発との共存はやむを得ないことだと思います。
だから
政府には地域住民を第一に考えた対策と危機管理を進めていってもらいたいと思います!
生意気かもしれません、今渦中にいる方々には不謹慎なブログかもしれませんが、今思う事を書かせてもらったことをお許しください。
Posted at 2011/03/18 03:53:15 | |
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