COMTEC OBDIIアダプター 設定変更

　現使用のコムテックのレーザー＆レーダー探知機（708LV）は、車両情報取得してモニター表示したいために、OBDIIアダプター（OBD2-R3） 接続してます。

　購入当時はコムテックのOBDIIアダプター適合表にダイハツのタフトは掲載がなく、今まで他のダイハツ車に合わせてOBDIIアダプターのディプスイッチの通信設定を「13：ISO CAN」（4番・5番をON）とし、特に問題なく使用できていましたが、燃料系の情報が取得できないのはやや不満点でした。

　コムテックのOEM提供品？と思われる、BLITZのレーザー&レーダー探知機（Touch B.R.A.I.N. LASER）のOBDIIアダプターの適合表にタフトの項があり、ディプスイッチの通信設定を「16：DAIHATSU」にすると燃料系の情報が取得可能との事で、試しに1番と2番のスイッチをONに切り替えてみました。

　起動は問題なしですが、気のせいか起動が遅くなったような？
ただ従来は出来なかった、燃料系（燃費・燃料流量・消費燃料・インジェクター関連）の情報表示が可能になりました。　あと、こちらは使用する機種によると思いますが、ステータスモニター・空気圧低下検知も対応になるみたいです。

　ただし注記として、TFTマルチインフォメーションディスプレイ装着車は、車両設定の項目の変更が行えなくなり、OBDコネクタから製品を取り外してエンジンを再始動することで設定が可能。とあります😥

　接続状態で設定変更を試してみましたが、普通に設定できるみたいなのですが…？😕
これは探知機本体の仕様と、OBDIIアダプターの相性があるのかもしれません。

　 BRITZのOBDIIアダプター適合表を見ると、タフト初期型のディップスイッチの設定は、ISO or DAIHATSU どちらでも良いようですが、いずれもBRITZのOBDIIアダプター（OBD2-BR1）用の適合なので、異なるアダプター使用の場合は自己責任ですね。

https://www.blitz.co.jp/products/tb_laser/laser_top.html