クラリオン SRT1733&SRT1633 トレードインスピーカー 交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ふとしたきっかけで、クラリオンの現行17cmマルチアキシャル・3WAY トレードインスピーカーの新品が安く入手出来たので、現状フロントドアに装着の16cmスピーカーと交換しました。
≪購入部品≫
●Clarion(クラリオン)
SRT1733
17cmマルチアキシャル・3WAYスピーカー(2本1組)×1
2
諸事情でスピーカー付属の取付けブラケットが無く、現在付いてる16cmスピーカー用のブラケットでは、加工しても17cmのスピーカーは取り付け出来ないようなので、別途インナーバッフルボードを購入。
バッフルボードはあいにくクラリオンからは販売されておらず・・・ 他にこだわりは無いので一番安価だったカロッツェリアにしましたが、これは余分な出費でした。
≪購入部品≫
●PIONEER(パイオニア)
カロッツェリア/UD-K525 [スバル車用]
高音質インナーバッフルスタンダードパッケージ ×1
3
フロントスピーカーの取り外し。 フロントドアトリムを取り外して、スピーカーにアクセスします。
①スバルディーラーオプションで、クラリオン製のHDDナビにセットで付いていた、同社の16cmマルチアキシャル・3WAYスピーカー(SRT168)が元から付いてます。
②ネジを緩めてスピーカーとブラケットを取り外します。
スピーカーブラケットは事前調査の通り、やはり16cm専用で汎用性がなく17cmには使えませんでした。
③パネル挿入してあるブラケット固定用アタッチメント。
④バッフルはボルト・ナットで固定するため、3か所あるアタッチメントを裏側から摘まんで手前に抜き取ります。
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インナーバッフルボードの取り付け。
①用意したカロッツェリアのMDF製バッフルボード。
②バッフルボードをアタッチメントを取り除いた角穴に、付属のM6ボルト&ナットで取り付けます。
③3か所の固定位置のボルト&ナットを均等に締め付けて、バッフルボードを取り付けます。 ボルトを締め過ぎるとバッフルが割れる恐れがあるので注意が必要です。
④バッフルボードのスピーカー固定用の下穴。 取り付けるスピーカーとメーカーは違いますが、トレードインタイプのスピーカーなので穴位置もバッチリ合ってます。
5
スピーカーの取り付け。 スピーカーの裏側に隙間埋めスポンジを貼り付け、バッフルボードの下穴に合わせて付属のタッピングスクリューでスピーカーを固定します。
スピーカー固定用のタッピングスクリューは締め込んでもスクリューの先端が車両鉄板に干渉しない長さで使用します。 長い場合は付属のスペーサー(ワッシャ)を使用して締め込む深さを調整します。 長いタッピングスクリューを締め込むと、スピーカーを確り固定できないばかりか、バッフルボードが剥離割れする恐れもあります。
最後にスピーカーの周りにサービスホールなどから周り込む音を遮へいして周波数特性の乱れを改善し、接触している内張りの振動吸収にも効果のある遮音クッション(エプトシーラー)テープを貼って交換完了。
6
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エクシーガにはワゴンRから外したSRT1633を取り付けます。 こちらも同じ16cmのトレードインタイプなので、スピーカーブラケットはそのまま利用可能です。
そのままポン付けで交換(入れ替え)完了。
スピーカー周りの遮音クッションは、エーモンの簡易デット二ングキット付属で、単品で購入するとかなり高価なエプトシーラーテープ。 幸いリヤ側は上手く剥がせたのでそのまま再利用しました。
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これで
・画像右:クラリオン/SRT1733 17cm 3WAY (フロント)
・画像左:クラリオン/SRT1633 16cm 3WAY(リヤ)
と前後共に同メーカー同シリーズのスピーカーで一新!
リヤスピーカーの取り換えは予定外でしたが、先日ナビも新調した事ですし、メインカーとして一番真剣に音楽を楽しむ車なので、自己満足ですがこの取り替えは良い選択だったと思います。
なお、今回の作業でSRT168スピーカーが一組余剰となりましたが、これは嫁車ヴィッツのフロント用か、ワゴンRのリヤ用に廻す予定。
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