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toshiki☆のブログ一覧

2011年12月17日 イイね!

回顧録13:一つの節目

ポッカリと空いた穴。



しかし、だからといって
そこで全てが止まった訳ではなく

いくつかある内の
一つの項目が終わった(といっても当時の自分には大きい)

といった感じ。



2年間の間に生じた
車に対する接し方。

弄りと走りに対する興味。



と言っても
知識も技能も無い

どーしたら良いかもわからない。



でも車を楽しみたい



何より先ず
ATのレスポンスが悪いファミリアは乗り換えたかった。



そこで、人生一度くらいはスポーツカーに乗ってみよう!

と一大決心(爆)



大袈裟だけど、
当時奥手な自分としては大きな決断。



マツダDラー
というか担当営業に世話になってるので

マツダ車から選択。



そう考えると



・RX-7

当時FDは中古でも200万以上なので
値段で却下。

FCは程度次第で100万前後だったかと



買えなくはなかったけど
ストイックな車

というイメージと
自分みたいな下手くそが扱うのは無理



そこで候補に上がったのが
ロードスター☆



これなら下手くそな自分でも無難だろう





ハイパーレブ買って色々調べ

後年式のNA型が無難だろうと決断し



VRリミテッドの緑色を購入。



ラメ入りの深緑は
夜の街灯に照らされると
良い感じに光を反射し

黒い本革シートは
オープン後の埃掃除が楽。



とにかく普通に運転してるだけで

楽しい。



オープンにした時の開放感も良かったし

車に無頓着な母親ですら
仕事の送迎で横に乗るのを
気に入ってたのがわかった。






ロードスターには
車の楽しみ方を教えてもらい
深めてもらった
Posted at 2011/12/17 23:01:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車道Dancer目視録 | モブログ
2011年12月17日 イイね!

回顧録12:季節の終わり

H山の裏へ向かう際に

必ず通過していた表の5連。



ここでは毎週末
夜半になるとPCが散らしに来るようになっていて

『早く帰りなさ~い』

と拡声器で帰れコール。



今とは違って
帰れと言われて大人しく帰れば何事も無く済む時代。

ギャラリーは捕まる心配は無かったので、
そんなやり取りも
風物詩的な感じで捉えてた。



で、一端は帰る。



ギャラリーも含めてみんな。



私もその時
引き上げた口。



実はその後
本気の本物が登頂してたのは後年知った事。

だから私が見てきた全盛期は表面だけ。



表が頻繁に散らしに遭う中
裏はいたって平和



と、思ってた。



記憶が曖昧だが
1999年末~2000年の始めあたりだったと思う



表の5連に舗装工事が始まる。



舗装を新しくするのかな?

早く終わって
また見れるようにならないかな…







しかし、終わってみれば

波打つ路面。



裏のS字は猫目石がビッシリ。



A山も上の方は波状道路で

下の方は猫目石でビッシリ。



同時期一斉に県内でこのような処置が施され

週末の山へ登っても

名残惜しそうに徘徊する
それらしき車をチラホラ見掛けるだけ



暗闇の中、雑草に潜む虫達が
わんさかと合唱するだけ。





闇に光る赤いテールライト


火花を散らし
煙りを上げるタイヤ


爆音とスキール音の合唱


アイドリング時のガス臭い匂い


走り去った後の焼けたゴムの匂い



それらは消え去り
虫達の合唱を掻き消す事も無くなった。





あの時、あの場所で味わった



日常の余計な雑事が心から消え

何かが満たされる

和やかな空気



愛した風景はもう帰って来ない。





ポッカリと空いた穴は
MDを聞き返しても満たされる事はなく
虚しいだけ。



僅か2年



だけど、そこで受けた物は
今の原点。

人生無難に10年、20年過ごすより

よっぽど価値がある。
Posted at 2011/12/17 16:21:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車道Dancer目視録 | モブログ
2011年12月15日 イイね!

回顧録11:ギャラリーという名の傍観者

隊列が下った後に
出て行った180。



出て行く前に散々流れを見てたでしょ?

何やってんの!



と思うが





ジャストミートした180同士

そこからアスファルトにじわじわと
ラジエター液が流れる中

双方の車から運転者が出てきて
お互い乗り手は無事(双方4点ベルトしてたのが効いてたのか?)





状況からして喧嘩始まってもおかしくないが…

暗に相違し

お互い無事が確認されると
先ずは冷静に事故処理開始。



他の走ってた連中も加わって

私も居ても立ってもいられず加わり

ガッツリ抱き合った180同士の引き剥がしにかかるが、
人海戦術では離れない。



牽引ロープで双方の車を他の車が引っ張って
やっと剥がれた。



中段の空き地に事故車を手押しで入れ

散らばった車の破片を片付け

路面に残ったラジエター液とオイルに対して積雪用の砂を撒き

暫定処置終了。



この一連の流れを手伝った…

と言っても対して役立ったとは言えないが



終わって冷静に周りを見ると

上段のギャラリーは
そのまんま見てるだけなのに気がついた。



見てる暇あったら手伝ったらどうなのか?


これだけの走りを普段見せてもらってるのに

何故、助けようと思わないのか疑問だった。



そして、
「見てるだけで自分達は無関係」という
自分に都合の良い考え方しかしない姿勢。
こーゆう連中にはギャラリーする資格すらも無い

との怒りから



以降
他のギャラリーとは一線引く気持ちが出てきた。
Posted at 2011/12/15 21:59:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車道Dancer目視録 | モブログ
2011年12月15日 イイね!

回顧録10:違和感

前述したH山の裏S字での出来事。



ここでの観戦はS字の上側に車を止めた方が眺めが良い。



でもS字中間点の脇にも車を入れられるので

そこでの眺めはどうなのか?



どう見ても上の場所から見た方が
眺めは良いのはわかっていつつ

気になってその場所にも身を置いてみた。



S字の後半部分は傾斜と茂みで見えないし、
見上げれば上の段でギャラリーしてる連中がワヤワヤ居るのが見えるだけ。



走ってる車は目の前のS字中間点だけしか見えない。



んー

走る車の待機所としての役割しかないな…と



実際、走る車はコノ中段のスペースに車を入れるのがほとんどだったし

上段スペースはギャラリーの車しか駐車してなかった。



しばらくS字中間点で
上ったり下ったりしてるプリプリ行列を
ほのぼのと眺めていると


隊列が下に行った後、
中間点に泊めていた一台の180が上に走り去って行った。



帰ったのか、上のスタート地点で待機して

隊列と合流するのかな?



と思った。



下に居た隊列が上りスタート!



それと同時に上からも
全開で吹かす音。



オイオイ何を考えてる!



音の接近具合から考えて
かち合うタイミングは目の前にある
S字中間点。



どーしたらいい?



その場(中間点)に居た他の連中は必死にハンドサイン。



しかし、
下からの隊列先頭(此方も180)と
上からの180



双方、視界に入った時には止まれる勢いではなく(元々スピード乗るスポットだし)



互いにフルロックのブレーキを咬ましながら

ジャストS字ド真ん中にて対面衝突。



わかる人はわかると思うが、
独特の乾いたクシャリ音。



因みにその時ステレオマイク構えてたので
その音も収録していたが、
後で気分悪くなったのでカット。






あれは何とも言えない音で

心が覚める。
Posted at 2011/12/15 21:19:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車道Dancer目視録 | モブログ
2011年12月10日 イイね!

回顧録9:自分の車

色々見てるとやはり触発されるもので



とは言え



自分の中で
走りは楽しく、気持ち良ければイイ程度。

走り込んだり、何かテーマを決めたり等々

ドラテク向上は全く意識してませんでした。



それでも
当時乗ってた
ファミリア(BJ5W)に対して

レスポンスが悪いからエアクリをキノコに変えたいとか

バネ変えて車高を落とすかどうか…

フロント部の捻れが気になるから
タワーバー組みたい

等々

車の動きを意識するようになりました。



でも、結局

変えたパーツはマフラーだけ。

しかも、マフラー変えた事により
元々レスポンスの悪かったオートマミッションは
更にレスポンス悪化。

気に入らなくて
ホールドモードでレブまでガンガン踏んでた。

最初にマニュアル選んでたら
もう少し長く付き合っていたと思う。



足まわりの味付けは
スポーティーさと乗り心地の良さが気に入ってたし

キャビンの剛性はしっかりしてて安心感あったし

ただタワーバーはアフターパーツ無くて
構造上簡単に作れそうも無く

エアクリも
アフターパーツ無いので
パイプの切り貼りをしてキノコ化しなければ…


等々

アフターパーツ無い&弄り難い車。

その反動?

で、次はロードスター(NA8C)を選択。



そういえば
この当時、日光から帰る金○峠の下りで

懸命に走ってる後ろから
アルファロメオに追い越され

頑張って走っても
追い付けなくて…



その後
アルファロメオはライバル(笑)



とか、胸の奥で勝手に思うようになりましたが
(車格違うのにアホ)



今ではいつの間にか
気にしなくなり
どーでもよくなった
Posted at 2011/12/10 17:29:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車道Dancer目視録 | モブログ

プロフィール

「シエンタ10系を考える http://cvw.jp/b/701723/48204247/
何シテル?   01/13 19:39
元は野生ドリフトを見てた物好き それから弄りと走りに興味を持ち 最初は気持ち良さと楽しさを求めて 弄りと走りを繰り返していたものの 今は何や...
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