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17万キロと割と過走行なBP5
自分が乗るようになって暫くしてから、明らかに乗り心地が悪化した。
走行距離的にもそろそろ限界な気がするので、ブッシュ等を新品に換えてリフレッシュを図りたい
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先ずはフロント側から
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定番のロアアームブッシュのへたり
千切れ欠けてるし、交換の効果は大きそう。
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アームを取り外し、ブッシュを交換していきます
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ブラケットは再使用したいところだが・・
画像右側のブラケットのセンター穴周りが、内部錆によってかなり膨らんでいる・・・
合わせ目の内部での錆なので対処不可。
片側のみ新品へと交換する事に。
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交換作業は、小さい方のブッシュから着手。
方向性は・・
あるような無いような・・・
良く分からないので適当に組んだ
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ここは形状的に自分の使用しているプレスでは掛ける事が出来なかったので、新たに工具を購入
これがあれば、わざわざアームを外さなくても交換出来そうなので、ちゃんと使えれば便利かなと。
どう見ても同じ物でも値段がまちまちなので、安いヤツで行ってみました
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が・・
やはり固い・・・
ネジ山をダメにするのもイヤなので、モリブデングリスを塗ったりしてはいるけど・・
ブッシュに通せるボルトサイズ的に、あまり過大な力を掛けると破損しそうで怖い・・・
なので、あまり無理はせずバーナーで炙ってやります
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ある程度熱を入れてやる事で固着？は解消。
無事抜けてきた。
どれくらい動いているのかが目視出来るようになってるのは良いね。
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無事抜けました
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新たにブッシュを打ち込んでいく
斜めに入れて齧らせないように気を付けます。
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圧入時もある程度入ったところで硬くなり、治具のネジ山的に無理をするのが怖い硬さに...
無理をしていきなり治具をダメにしたくなかったんで、ブッシュを傷めない程度に軽く炙りながら圧入しました。
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何とか無事に圧入できた
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大きい方のブッシュは向きがあるので、確認。
位置をマーキングしておきます。
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こっちはプレスに掛けられるのでプレスを使用します
新たに購入した治具は、プレス使用時にも活躍
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やはりプレスはラク。
パワーが違う
あっさりと抜けました
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新品ブッシュを位置に気を付けながら圧入していきます
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圧入完了
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完成したロアアームを組み戻し。
折角なので1G締めを行った。
腐っていた運転席側のブラケットは新品に交換。
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ステアリングラックのマウントブッシュも交換する
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ラックにアクセスするのに邪魔になるブラケットを外します
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助手席側
ラックを固定しているボルトを２本外せば、ブッシュにアクセスできます
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助手席側のブッシュは差し換えてやるだけでOK
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運転席側はちょっと面倒臭い
ボルトを外してブラケットを外せばブッシュにアクセス出来るが・・
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圧入となっているので工夫して外してやる必要がある
頭付きのボルトを使うのが定番のようですが、今回は全ネジを使用した。
この方が長さの調整が自由に効くのかなと思って・・
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