| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
ポンプと一体化され、タンク内に設置されているBPの燃料フィルター。
錆処理でタンクを下したついでなので、この際にフィルター交換してしまいます。
2
ガスケット類は新品に交換する
3
外すのは運転席側。
車載の場合は作業前に、先ずは燃圧を抜いておきます。
ポンプのカプラーを抜いてエンジン始動、エンストしたら燃圧抜きはOK。
給油口のキャップも緩めておきます。
4
燃圧が抜けたらポンプを取り出しに掛かります
当然、燃料の残量は少なくしておいた方が良いと思います。
5
ポンプユニットが外れてきました。
取り出す際はフロートを引っ掛けて変形させないように
6
取り外したユニットをバラしていきます。
先ずは外側のチャンバを分離していきます
爪を起こしてロックを外す
7
全箇所の爪を同時に起こさないとダメな構造なので、起こした爪が戻ってこないように挟み物をしておきました
8
切り離しの前にカプラーを抜いておきます
9
チャンバが切り離せました
10
次にブラケットとポンプ、フィルタを切り離します
11
フィルタ、ブラケットを押し込んで縮めるとEリングが出てくるのでコイツを外してやる
12
ブラケットとポンプ、フィルタを切り離せました
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ポンプとフィルタを切り離します
爪でロックが掛かっているが、ここが中々に粘ってくれて外しにくかった・・
14
ポンプとフィルタも分離出来ました。
フィルタを新品の物と交換し、組み直していきます。
15
外したブラケット、フィルタにはOリングが残っている
これも新品に交換しておく
16
Oリングは全部で４つ
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そのうちの一つだけサイズが異なる
判りにくいがドライバーで指している物が少しだけサイズが異なるので、組み込む場所を間違えないように気を付ける。
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フィルター側のこの位置が小さいOリング
（作業から時間が経っているのであまり憶えてない・・
実際に外した時に要確認）
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さて、元の状態と同じようにOリングを組んで戻そうとしたが・・
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全然嵌る気配がない・・・
Oリングが邪魔して嵌る気がしない。
無理矢理入れれば入るかもしれないが・・
破損するようなほど押し込まないといけないのはどう考えてもおかしい。
燃圧を掛けて送っている部分なので、ここでミスると不具合が出るのは間違い無し。
適当は許されない部分。
21
しばらく考えた結果、こっちに嵌めるのが正解だという結論に至った。
外す際に、寸法がギチギチなんで向こうに残っただけだろうと。
Oリングには指で薄くシリコンを塗ってやりました
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これで変な引っ掛かりもなく組み込めたんで、やはりコレが正解なんだろう。
組み込み後の走行でも全く問題無いので、ちゃんと組めてる様子。
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しっかりとロックが掛かっているか確認しておきます
ポンプ、フィルタが組めました
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ポンプ、フィルタと、ブラケットを組み付け
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最後にチャンバを組んでフィルター交換完了。
ハーネスも交換しようと思ってたけど・・
相変わらず届くのが遅くて交換出来ず・・・
手元に新品のハーネスだけが残りました・・・
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