雨漏り対策(備忘録)

雨漏りに気付いたのはEG購入してすぐに
傷だらけだったルーフライニングを取替してる時でした。

後端が湿っており・・まさか。。と
それまでサンルーフかTバーでもない限り
雨漏りするクルマなんてあり得ないと思ってましたので
かなりショックでした

ちなみにルーフライニングは一昨年の3月にDラーにて
購入時点で全国に2つしかないとのことでした。。
ホントでしょうか

基本的にシーラーの劣化によるヒビから
水が侵入していたものだと思われます。

シーラーは経年劣化によって硬化しており
元々のボディ剛性が貧弱なので変位が大きく・・
亀裂が入り成長したと推測します。

は定番の？ハッチ開口部・ルーフモールとの境目部分でかなりエグイコトになってます
シール剤を塗布するに当たり
表面にコッテリ盛るのに抵抗があったので
ヒビを若干拡張してある程度ヒビの内部まで
充填出来るようにしました。
（写真は拡張後なので余計にエグイです。。）

上部からの侵入はほとんどココからだと思われます。

ルーフモール下も疑わしいトコとクリップ廻りにシール処理しました。

ハッチ開口上部について一応疑わしい箇所として・・

左右のハーネスチューブの貫通部分。

ウォッシャーチューブ貫通部分。

あと内側に水の浸入した形跡はありませんでしたが
ガラスハッチのヒンジ根元もクラックが見受けられますので一応シールしてます。

室内にはコノ部分から水が浸入していました。
左右とも水の浸入形跡と若干の錆が出ておりましたので
錆を落としてシール。

これで万が一外側のシールに不備があっても
ある程度は室内側への水の浸入を防げるかと。。
内部に水が溜まるようではヤバイですが

コレが縁でみん友になれた？某氏のブログで
紹介されてたテールランプ裏。

自分のも運転席側に雨漏りが。。
見落としてましたのでココと・・

ハッチ下段のウェザーストリップの接着部分が
劣化してヒビがありましたのでシールしました。

またには収まってませんがもう少し上・・
ウェザーストリップ～サイド間のパネル接合部分に
わずかなクラック見つけたのでソコもシールしました。

テールレンズも外して確認しましたが
見たカンジではココが上記の侵入口と思われました。

まだまだありました

実は軽い追突事故に遭ってから雨漏り再発したのですが
直撃された箇所にもヒビが見つかり・・
水の浸入も確認できました

わかりにくいですがリアバンパー裏のハッチ下段の
ウェザーストリップ下のシーラー部分になります。

コレが最後だと・・思います
施工後何度か激しい雨に打たれ都度確認しましたが
今のところ雨漏りの形跡はありません

・・が既存シール剤の劣化による雨漏りですので
今後も劣化が進めばまた再発する可能性は高く
根本的に解決するには古いシール剤を除去して
シーリング処理を再施工するのが間違いないでしょう

この時パネルボンドを用いればボディ補強も兼ねますので
一石二鳥・・と考えていたら
先述のみん友サンに先を越されました
行動力のある方で羨ましいです。。

やっぱめっちゃ良いみたいですパネルボンド