NATOのアキレス腱、スヴァウキ・ギャップ

止まることを知らない
狂人プーチンによるウクライナ侵略
既にウクライナの次にNATO加盟国でもある
バルト三国の安全保障が注目され始めてます

地図を見てもらえば分かると思いますが
ラトヴィアとリトアニアの隣国のベラルーシは
狂人プーチンのポチでオキチ2号の
独裁者ルカシェンコが仕切る狂人国家です

このオキチ2号のルカシェンコはベラルーシ国内に
ロシアの核ミサイルを配備する法案を可決させました

問題はそれに止まらずロシアの飛び地である
バルト海に面した飛び地、カリーニングラード州にロシアは
軍事拠点の新設および増設の動きを強めており

既に核弾頭が搭載可能な最大射程距離は約500キロの
イスカンデル・ミサイルが配備されました



事はそれに止まらず、カリーニングラード州にNATOのアキレス腱とされる
スヴァウキ・ギャップ近くに、ロシアが軍を配備することでNATOとの軋轢が生まれ



もしこの場所をロシアとベラルーシが共謀して侵略すれば
バルト三国とポーランドは断絶されてしまいます

その結果としてNATO加盟国のバルト三国の主権が侵略された場合
NATO条約第五条（集団的自衛権）が発動されます

”欧州又は北米における一又は二以上の締約国に対する武力攻撃を全締約国に
対する攻撃とみなす。締約国は，武力攻撃が行われたときは，国連憲章の認め
る個別的又は集団的自衛権を行使して，北大西洋地域の安全を回復し及び維
持するために必要と認める行動（兵力の使用を含む。）を個別的に及び共同して
直ちにとることにより，攻撃を受けた締約国を援助する”

それはNATOとロシアが直接対決することになり
結果として第三次世界大戦の始まりを意味することにもなるのです


狂人プーチンが仕掛けたチキンレース



その結末が地域紛争で収まるのか
はたまた全面核戦争で終わるのか

まさに神のみぞ知るですかね💦
(この世界に神がいるとは思えないが）