土壌からプルトニウム検出
とうとう出ちゃったぜ ○| ̄|_
東日本大震災による福島第1原発事故で東京電力は28日深夜
原発敷地内の土壌5カ所からプルトニウムを検出したと発表した
今回の事故で核燃料から放出された可能性があるとしている
濃度は過去に行われた核実験の際に、日本で検出されたのと同レベル
通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題になるものではない」としている
今後、敷地内と周辺の環境モニタリングを強化する。
プルトニウム 水より約20倍重い金属で、体内に取り込まれると、がんの原因になる
本来、天然にはほとんど存在しなかったが
原子炉でウラン238が中性子を吸収してプルトニウム239に変化することで人工的に作られる
239の半減期は約2万4000年と極めて長い
酸化物の粉塵は吸入すると肺に沈着しやすく極めて有害
原子爆弾の材料にも用いられる
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NHKニュース
遺体から高い放射線 収容断念
3月28日 21時30分
福島第一原子力発電所から5キロ余り離れた福島県大熊町で27日
警察が男性の遺体を発見しましたが、除染が必要な量の放射性物質が測定されたため
収容を断念していたことが分かりました
警察庁は、今後も同じようなケースが起きる可能性があることから
専門家の意見を聞いて対応を検討したいとしています
警察庁によりますと、遺体が見つかったのは
福島第一原子力発電所から5キロ余り離れた大熊町の作業場の敷地で
「男性の遺体がある」という通報を受けて、27日
福島県警察本部の機動隊員など15人が防護服で現場に入り、遺体を確認しました
しかし、遺体からは除染が必要な量の放射性物質が測定されたため
機動隊員らの安全を考慮して、遺体を近くに安置したうえで収容を断念したということです
福島第一原子力発電所から半径10キロ以内では
警察は原則として遺体の捜索などの活動は行っていませんが
警察庁は「今回のように具体的な情報がある場合は、安全を確保したうえで
10キロ圏内に入ることもある」としています
警察庁は、原発の周辺では、今後も同じようなケースが起きる可能性があることから
安全性の確保などについて、放射線の専門家の意見を聞いて対応を検討したいとしています
オイオイどなってるんだよ!!
安全じゃ無かったのかよ
Posted at 2011/03/29 06:35:06 | |
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