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ツートンのブログ一覧

2016年03月23日 イイね!

タイヤどうしよう

「今期のサマータイヤどうしよう」というつぶやきです。



ヴィッツの時は

YOKOHAMA S.drive






TOYO PROXES T1R







を履いていました。

ツートンの場合、サーキットで走行会ということは無く、街乗り主体でたまにワインディングを楽しむ程度。

・コテコテのスポーツタイヤはもったいない
・コテコテのエコタイヤはつまらない
・でも燃費も気にしたい



という欲張りな要求の妥協点です。



どちらもサイズは195/45R16

実際に使ってみて、どちらとも
排気量1500cc、馬力110PS、トルク14.4kgf・m
のノンターボではビクともしない安定感がありました。
転がり抵抗が少ない部類ですが、グリップ力によりパワーが食われる感じはあり、車格に対して若干オーバースペックである…

…とは、ツートン談です。



そう考えると、ターボといえど、ヴィッツより圧倒的に劣る
排気量660cc、馬力64PS、トルク10.5kgf・m
のソニカでは甚だオーバースペックということ。



それを踏まえて考えます。


すでに16インチ5jという次期ホイールのスペックは決定していますので、

タイヤは
165/50R16
サイズ。


候補が



BRIDGESTONE
  POTENZA Adrenalin RE003


転がり抵抗Cウェット性能b


新商品で魅力的なウェット性能。ドレットパターンもいい。




次項

DUNLOP
 LE MANS4


転がり抵抗AAウェット性能

発売から約5年が経過しましたが、まだまだ現役人気のタイヤです。こちらは思い切ってエコ方向に振ってます。静粛性も上のようです。
ツートンはオーディオも好きなので、静かなのに越したことはないです。



と、

いまのところ、この2銘柄の真っ向勝負です。

タイヤは車の性能・性格を決める重要なファクターです。しかも年単位の長い期間、使用することになるので、しっかり吟味して決めたいと思います。
Posted at 2016/03/23 12:12:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | クルマ
2016年03月18日 イイね!

ソニカというクルマ

ソニカというクルマソニカというクルマについて

2005年に東京モーターショーで発表されたSKツアラー(爽快ツアラー)をコンセプトに、当時としては珍しい(今でも十分珍しい)低全高のフォルムに充実の装備を備えたスペシャリティ軽カーとして誕生しました。



2005~2006年当時、軽自動車は黎明期・革命期にあたり、革新的な技術を盛り込んだ個性的なクルマが多くリリースされました。


全長短縮という現在ではありえない構造に4輪独立サスやスーパーチャージャーなど、軽自動車の枠にとらわれない意欲作。


スバル R1






未来的な卵型フォルムに常識はずれのエンジンリヤ乗せのミッドシップレイアウト。

三菱 i







そんな軽カ―百花繚乱時代にソニカは発表されました。


全高1,470㎜、ホイールベース2,440㎜のロー&ロングフォルム。
前発のエッセから搭載されたKF型の新エンジンにターボを搭載し、組み合わされるトランスミッションミッションは全グレードCVT。


ターボ車でありながら10.15モードでリッター23㎞の低燃費。
当時の軽ターボ車はリッターあたり18㎞程度と考えるとこの数値は驚異的です。



エンジンは新開発KF型。これは2005年販売のエッセから搭載されています。
1990年に実装されたダイハツの3気筒EF型に代わるエンジンで実に15年ぶりのモデルチェンジです。ちなみにこのKF型は改良されながら2016年時点の全ての現行ダイハツ車に搭載されています。


CVTは新開発。当時世界初のインプットリダクション式3軸ギヤを採用。
本来タイヤ側プーリーに逆転軸がつくところ、エンジン側のプーリーに減速機構をつけることにより、ベルトのたわみを抑制、コンパクトに収めることができる、理にかなった機構。


フロントベンチシートはトヨタセルシオのものを軽自動車サイズに落とし込んだという話は周知のとおり。
3グレードの一番上。RS Limitedには7速マニュアルモード付きゲート式インパネシフト、字発光メーター、オートエアコン…

オプションでレーダークルーズコントロールも付く先進性と豪華さ。


現在でこそ軽自動車のスタンダードとなっている装備はソニカから始まったといっても過言ではありません。


実際、軽自動車のパッケージングはこのころで完成されていて、その後はいかに装備と質感を高めるかにシフトしていったように思います。



そんなソニカは
2006年6月に販売開始され、2009年4月に販売終了になりました。

販売期間、実に2年10ヵ月という3年に満たない超短命な一台。近年でこれほど短命に終わった車種は無いと記憶しています。


個人的に要因は「低全高」と賛否分かれる「のっぺり」したデザインかと。
スペース効率は高いものの、ネコも杓子もハイトワゴンな時世にあっては売れず…
可愛らしさやカッコよさとも違う独特のデザインも万人受けしなかったように思います。

CMに上戸彩を起用していましたが、
魔女が空を飛ぶといった内容のものは「爽快ツアラー」のコンセプトをあまり感じられず、訴求するターゲットをかえってぼやかしてしまった感も否めず。


2000年代以降は背の低いクルマは売れない時代になってしまったんですね…



走りに至っては165/55R15サイズのタイヤに前後のスタビライザーでロールが抑えられており、高速道路に至っては低全高にターボ+CVTの力で抜群の安定感を発揮します。


ユーティリティ、走り、燃費ともに死角が少なく高効率パッケージ。
同時期の普通車・コンパクトカーを凌駕する非常に完成度が高い車です。


…惜しむらくは後継車がないこと。



今日の軽自動車はスポーツタイプとワゴンタイプの2極化が進んでいます。ハスラーやキャストなどクロスオーバーも人気ですが、本当の意味でのクロスオーバー、ソニカのようなクルマ、いつか後継車が出ることを願いつつ…






※ツートン個人の主観に基づく見解です。
Posted at 2016/03/18 17:56:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ
2016年03月02日 イイね!

そして復活へ

さてさて、祖母のクルマの廃車日が迫りくるなか、次のクルマをどうするか、早急に決めねばなりません。

選択肢は二つ。


①どうでもよい軽を乗りつなぐ


②少々高価でも愛着あるクルマを購入する





愛着あるクルマの候補がさらに二つ。

①マツダ デミオXDツーリング

②ダイハツ ソニカRSリミテッド



デミオは新車購入になります。自分の納得いく装備で見積もりとったところ、250万円という…
(こ、これは…セダンとかミニバン買える金額…ちょっと上乗せしてオデッセイもありか…)



…なんて、別次元の妄想が出てきたところで冷静に。



この先、ドノーマルで乗ることはありえませんので、弄費(いじひ)を考慮し、デミオは断念。


と、するとソニカです。ダイハツ ソニカ。よほどのクルマ好きでなければ名前すら知らないという希少車。
2006年の発売からソニカが大好きで、「軽のるならソニカ!」と前々から考えてました。


しかし、カーセンサーをポチポチしても希少車ゆえ台数が少なく、なかなか納得いく1台に出会えません。

せっかく好きなクルマなんだからなるべく妥協したくない。


なので、あとは巡りあわせです。



――――結論。



廃車期限までに気に入るソニカが出なければ、どうでもいい軽で。


さぁ、気に入るソニカが出るのが先か、廃車期限が先か…






手前味噌でネタバレしてますが、ホントぎりっぎりのところで近所の車屋さんにイイ感じのソニカが出てきました。しかも格安!

…速攻で買わせて頂きました。



そんなこんなで2015年12月の末。ソニカ購入に至るわけです。



と、いうことで次回へ
Posted at 2016/03/02 01:55:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/23 11:27
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