無事終わりました

義父の葬儀が無事終了しました。今回、何をしていいか全くわからない自分たちを見て親戚の方々が協力してくれてなんとか無事式を執り行うことができました。

今日書きたいのは息子の事です。


棺に扉を閉める前の儀式で花を入れるときに、義父の顔を見て悲しそうな顔をし、顔を撫でていました。バイバイまでしてくれました。抱きかかえていた私は泣きそうになりました。花もたくさん入れるんだと意思表示をしてたくさん入れてくれました。最近は『じー、じー』と呼び、義父も息子の名前を多く呼んで遊んでいました。義父は嬉しがっていたと思います。

もう一つは火葬をする前に最後のお別れの挨拶をしていた時の事です。挨拶が終わり、嫁が号泣して立っていられなかったので肩を支えていると、抱きかかえている息子が嫁が泣いている事に気付き、私の着ていたスーツの襟で懸命に涙をふこうとしていました。

人が泣いているときにはどうすうればいいなどと教えてはいません。そんな中息子のとった行動はとても優しい人間に育っているんだなと感じました。そして棺の方の話でも2才になったばかりなのに理解して行動していることに驚きました。


こういった事ができる息子。とても優しい人間です。そのよい部分を伸ばしていけるよう日々子育てに励んでいこうと思っています。






こんないい話があったのに恐ろしい話もありました…。今書くと頭が狂ってしまいそうなので後日書きたいと思います。