フォグランプ球交換　CATZ　ファインホワイト

HIDヘッドランプの白い光に対して、ポジション球同様、ベージュ色の光を放つフォグランプのバルブを交換してみました。

HID同様の青白い光は、見た目は非常に美しいのですが、雨や雪などの悪天候時には視界確保の役に立たないのも事実です。悪天候時のためのフォグランプなわけですから、極端な青白さにはこだわらず、「白さと明るさのベストバランス！」が謳い文句の、CATZ　ファインホワイトを使用しました。

MH23SワゴンRのフォグランプはH8 35Wバルブを使用しています。市販のH8バルブって、実は種類が少なくて、選択に困りましたが、前述の通りの程良い白さと、バルブ表面のシルバーっぽいコーティング(リフレクターが青く反射しない)が気に入って、このバルブを選んでみました。

MH23SワゴンRのフォグ球交換は、通常、フロントバンパーを外して作業しますが、横着者(笑)の私は、フロントフェンダー内、前側のカバーをめくって交換してしまいますｗ

下側に2個、奥側(タイヤを正面に見て、その奥に見える)に2個、計4個あるクリップを、Y字型のクリップ外し工具などで外して、カバーをめくると、フォグランプユニットの裏側が見えてきます。

手を突っ込んで、ソケットカバーを左に回せば、バルブとソケットが外れてきます。ソケットからバルブを抜き、新しいバルブを差し込み、ランプユニットにねじ込み、フェンダー内カバーを元に戻せば作業完了です。

フォグランプ(＆ポジションランプ)を点灯したところ。ちょっと紫がかった白い光を放っています。真っ白よりも、これ位の色味の方が、悪天候時には役に立ちそうですね。

同じ日に装着した、ステルスホワイトのポジション球も、きれいな白色に光っています。

ヘッドランプ(ロービーム)も点灯したところ。HIDヘッドランプの光とステルスホワイトのポジション球の光が、きれいに溶け込んでいます。フォグランプの少し紫っぽい光も、それほど違和感がないと思います。

信号待ちなどで停車した時、前のクルマがパールホワイトだったりすると、白い光がきれいに映り込みます。