何かの縁

先週の木曜日の早朝６時頃、妻が銀太の散歩をしていると、道端に野良犬の子供が倒れているのを発見。
どうすれば良いか電話があったため、すぐに現地に向かいました。

子犬はぐったりして、息も荒く、自分で動くことができない様子でした。
このまま暑い日中を迎えれば、死んでしまうのは簡単に予想できました。

すぐにかかりつけの動物病院に連絡し、診察時間前に診てもらうようお願いし、クルマで連れていきました。

診察を受けたところ、異常な量のダニに噛まれていて、ダニを媒体とした感染症かもしれないとのこと。
即日、入院治療をお願いしました。

それから約一週間、子犬の容態は次第に回復し、自ら立ち上がり、食事がとれるようになりました。

しかし、重大な問題が判明。
それは、目が見えていない可能性が高く、原因はわからないが、かなりの弱視か盲目とのこと。

元気になったら里親探しを行う予定でしたが、この状況ではかなり難しいと判断。
今日、退院し、我が家の家族として迎えることになりました。

名前は、コタロー。
入院中に病院の方達が、そう呼んで世話してくれたため、そのまま名前をいただきました。(^-^)