NWB / 日本ワイパーブレード グラファイトデザイン雪用ワイパー  

安定のNWB（日本ワイパーブレード）製スノーブレードです。
運転席側650mm　品番D65W　4290円
助手席側400mm　品番D40W　2190円

マイナス20度まで気温の下がる北海道では、低温時にも固くならないゴム質が大事。

デザインワイパーを選ぶのは、浮き上がりが云々という考えでは無く、毎分数センチもの降雪に見舞われたとき、しっかりと雪を押してくれる剛性を求めてのことです。

ちょっと値段が高いほうのPIAAはゴムだけ交換出来るので、一見コスパが良いように感じて使ったこともありますが、
低温＆豪雪地帯だと、ブレードを覆うゴムが劣化してくると水が染みるようになって、その水が凍ると中の金属フレームの動きが悪くなります。
そうなると結局はブレードごと交換になるので、ゴム交換が出来るぶん値段が高くなったPIAA製を買うのは、逆にコスパが悪いと感じます。
あ、もちろんPIAAというブランドが好き！という人が、お好みでPIAAを選ぶのを反対するものではありません。
僕の場合、実用性と値段を考えたらNWBグラファイトデザイン雪用ワイパーになったという話です。

左端のリヤ用ワイパーは、台湾製のPIAA雪用ワイパー。FINE SNOW
（訂正：これは日本製でした）
ワイパーゴムの交換は出来ない廉価タイプ。
型式は3KT　品番FG34KWT
340mm　1280円

何でこれだけPIAAなのかと言うと、NWBのリヤ用ワイパーは330mmしか無かったから。
あと、コメリで1280円で安かったというのもあります。

実はこのファインスノー。
安いし冬はこれで良いのでは？と思って使ったことがありますが、極寒時はゴムが固くなってビビるし拭き取りも悪くなるしで、ワンシーズンで捨てた事が。

特に今どきの車のように、運転席側のワイパーの長さが600mmを超える場合、それが顕著でした。
500mm以下の助手席側は何とか使えたので、リヤの340mmなら大丈夫だろう！という期待をこめて再度購入。
さて、安物買いの銭失いになるのか？

購入金額は、NWBグラファイトデザイン雪用ワイパー運転席・助手席の合計を載せています。