Mopar High-Performance Windshield Wiper 取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
購入して地下室に放置していたウィンドシールド(フロントガラス)に直接ウィンドウウォッシャーを噴射するハイパフォーマンスワイパーブレードに交換します。明後日、ニューハンプシャー州での上級者向けオフロード走行前に取り付けちゃいました。雨の日はあまり運転しないので、雨よりもオフロードでの活躍期待パーツです。
残念ながらこちらの製品、左ハンドル車専用です。
2
まずはボンネット上のウィンドウウォシャー噴射口につながっているホースを運転席側のコネクター部分で外します。
ただし私の場合、スウェイバーディスコネクト用マニフォールドやエアーコンプレッサー関連パーツがありコネクタがその下に位置しています。
3
エアーコンプレッサー関連のパネルを外して、マニフォールド下からウォッシャーホースのコネクターを引っ張り出します。
4
ウォッシャー液ホースのコネクターを引き抜きました。
手前側がボンネットのウォッシャー液噴出口に延びている方です。
5
製品付属の二股に分かれているホースはすでに通っているラインと一緒に写真の部分を通します。
6
新しいウォッシャーホースをウォッシャーポンプからのホースに接続しました。
7
接続したコネクターをマニフォールド下に戻して、コンプレッサー関連のパネルを元通りに取り付けました。
8
ボンネット側のホースにはまだ大量にウォッシャー液が残っていますので、コンプレッサーを直につないで、圧縮空気でホース内に残ったウォッシャー液を排出しました。
9
不要になったホースは抜いた方がすっきりします。しかしながらボンネットの断熱材は一度取り外すとぼろぼろになる可能性が高いためホースを抜くのは諦めビニタイで留めました。
断熱材自体は税込み$60程度だったんですがリテーナーが結構お高かった覚えがあります。まあいずれボロくなったら交換、その際に不要なホースを抜くことにします。
10
続いてワイパー側加工です。
まずは、ワイパーアームの固定ボルトカバーを外します。説明では指かトリムリムーバーでとありますが、指では到底無理です。カッターの刃を慎重に隙間に差し込み外しました。
11
ワイパーアーム固定ナットが顔を出します。
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15mmソケットで固定ナットを抜き取りました。
13
プーラーで圧力をかけて、ワイパーアームを軽く動かすと、パキッと音がしてアームがモーター軸から外れます。
14
取り外したワイパー一式からワイパーブレードを取り外します。写真中央のタブを挟み込んでワイパーブレードを動かすと抜けます。
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ブレードがアームから抜けました。
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ワイパーアームに付属のウォッシャーホースを取り付けます。アーム下部のバネの中を通してアーム先端にホースを引き抜きます。
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新しいブレードをアームに取り付け、ホースをブレードのノズルに取り付けます。
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ホースを付属のリテーナー片側2個ずつ使用し固定します。
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ワイパー上部のカバーをトリムツールを使用して取り外します。
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先にボンネット下から通した二股に別れたホースをそれぞれワイパー軸の側に配して、長い方はビニタイで軽く留めました。
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カバーを元に戻しました。この時、ホースの先端がワイパー軸部からカバー上に引き出しておきます。
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両側共にホースを軸ぶから出しました。
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ワイパーを軸に戻して、ホースのクイックディスコネクトを接続します。
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ワイパーアームを元通りナットで固定します。23Nm、16.9 ft lbs ですので締めすぎないように注意します。できればトルクレンチを普段から使いましょう。
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ナットに取り外したカバーを被せて作業終了です。
非常に効率良くフロントガラスを掃除することができ、たとえ雨が降っていなくとも泥で汚れるオフロードで活躍間違いなし!
大変気に入りました。
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