リアバンパー修理

土曜日にマサチューセッツ州西部でオフロード走行をしてきました。この辺りでは一番難易度が高いコースです。ウィンチ必須。

スタート直後の通称 Gate Keeper （門番）を総勢６台通過するのに２時間かかりました。

オフロードコース２ヶ所、距離は10kmほどなんですが、丸一日かかりました。とにかくハード。

走行を終えて、タイヤの空気圧を戻す時に、バンパーが曲がってテールゲートドアが開かないことに気がつきました。

コース上でランチを食べた時にはテールゲートドアを開けていました。ぶつけたのはランチ後確定ですが、しょっちゅうぶつけてガリガリやっていたので、いつどこでやったのか、さっぱりわかりません。

コースのほとんどを私が運転しましたが、途中家内も運転していました。どっちがやったかわからないので、二人でやったことにしようと提案しましたが、家内はひたすら私がやったと言っています！

上部から見ると結構曲がっています。

バンパーエンドを岩にぶつけたようです。

ボディー角も凹んでいます。

木曜日からペンシルバニア州でオーバランディングフェスティバルがありますので、テールゲートが開かないのは困りもの。

新しいバンパー買うにしても間に合わないし、ハンマーで叩いて直すにもそのままではどうしようもないので、とりあえずバンパーを外すことにしました。

泥よごれがひどいのでまずは水洗い。

バンパー下２本の16mmヘックスボルト、バンパー裏４本のヘックスナットを外して、バンパーを下ろしました。テールゲートドアを無事開けることができるようになりました。
なお、私はバンパーエクステンションなど外していますので、標準状態ですとさらに10本程度のボルトを外す必要があります。

バンパーレスでも走れるようにナンバープレートをリアタイヤにビニタイで固定。

純正バンパーはナンバープレート取り付け部がプラで、バンパー本体は大きな穴が開いていてとても貧弱なので有名です。

弱いと言うことは叩けば元に戻ると言うことですので、ストライクハンマーで叩きました、

完璧ではありませんが、テールゲートドアを開け閉めできて、そこそこフラットにすることができました。

ナンバープレートを固定するプラパーツのタブが上部２ヶ所破損していましたので、切り取って、プラパーツに穴を開けて、バンパー本体にビニタイ２本で固定しました。

凹んだボディー角はタッチアップ。

ナンバープレートを戻して修理完了です。

また壊す可能性もあるので、どうしようもなくなるまで純正バンパーを使います。