sPOD取り付け、ドラレコリアカメラ、冷蔵庫電源、リアLEDバー配線
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
電装系のスイッチが不足するので、sPOD Bantam Xを購入しました。2ドアで使用しているスイッチは安価で使いやすいんですが、残念ながらグラブハンドル形状違いで使えません。
四倍以上高価ですが、値引きしてもらったし、インストールが楽な上、見栄えはいいので後悔はしていません。
2
sPODのタッチパネルディスプレイに接続するイーサネットケーブルを室内からエンジンルームまで取り回します。
タッチパネル側はオーバヘッドコンソールを一部剥がしてこの位置に出しました。
3
オーバーヘッドコンソール内を通しました。続いてAピーラーを通します。
4
イーサネットケーブルは太めの線ですので、ウインドシールド(フロントガラス)を少し倒した上で雨漏りしないようにきちんと通します。
スノーケルを取り付けていますので、そのままでは倒せませんので、スノーケル取り付けボルトを取り外し、少しずらしました。
5
ウインドシールドは4個のトルクスボルトで固定されています。ひとつはこの位置。ラングラー付属工具で外します。
6
もう一つはサンバイザーをずらして、この位置。運転席側2個も外します。
7
Aピラーはあらかじめばらしてイーサネットケーブルをおろして置きました。軽くウインドシールドを倒して、配線をAピラー内側からウィンドシールド下に通します。
8
配線をAピラー内側からカウル側に通したらウインドシールドを元に戻します。
9
カウルを外してケーブルをエンジンルームにまわします。
10
きちんと取り回して、ビニタイで固定。
11
スイッチ本体にイーサネットケーブルをまわして接続しました。
12
Bantam Xの電源ラインは、冷蔵庫用電源と共にファイヤーウォール上部をはわせました。
13
電源ラインはバッテリーの+端子に接続しました。
最近の車のオルタネーターはコンピュータ制御で充電を行っていますので、グランドはバッテリーに直接接続は避けた方がいいです。バッテリー横のグランド端子に接続しました。
冷蔵庫用電源の+はまだ室内配線が済んでいませんので接続していません。
写真左下のスイッチは2ドアにも取り付けたKCのボンネットライト用スイッチです。
14
冷蔵庫電源と、リアLEDバーの制御ラインを先日、GMRS無線機のアンテナを通したグロメットの穴を拡張して通しました。
配線は下に垂らして水が配線を伝ってグロメット内に入らないようにします。
15
ボンネット内はこれでとりあえず配線終了。
リアLEDバーの制御ラインはまだ Bantam X に接続せず、適当なところに巻いておきました。
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室内のトリムをすべて外します。
トリムを外すのに邪魔なフロアマットとフットレストを外しました。
フロントドアのケーブルと押さえのストラップを外し、トリムを留めているナットを10mmソケットで外したら、前方から一気にトリムを助手席側に引っ張り外します。上に持ち上げても抜けませんのでご注意。
さらに配線をカバーしている白いカバーを外して、冷蔵庫用電源、リアLEDバーコントロールラインと、先日通しておいたらドラレコリアカメラ配線を通していきます。
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配線はビニタイでまとめてカバーがかけやすい位置に押し込んでいます。
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Bピラーと後部座席横。黒い配線カバーを開けて中に配線を通しています。
Bピラー下は、シートベルト巻取り機に干渉しないように取り回し、ビニタイで固定。
19
後輪のタイヤハウス前を配線を通してビニタイで固定。
20
ドラレコリアカメラ配線を接続しました。
21
冷蔵庫用電源とリアLEDバーコントロールラインは後日配線しますので、トランク部にまとめておきます。
22
フロントの配線カバーを元に戻します。
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すべてのトリムを元に戻しました。
24
ドラレコリアカメラの動作確認。
25
Bantam X の動作確認をして作業終了です。
後日、ファイヤウォールのグロメット部に念には念を入れてシリコンを流し込みます。
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