
久しぶりのブログ更新です。
現在、RE雨宮エアロボンネット(AD HOOD 9 Carbon )とエアロキャッチ(ボンピン)、カーボンリップスポイラー(AD SKIRT Ⅱ Carbon)、オートエグゼカーボンウイングエレメントのクリア塗装&取付の為、板金屋さんに入庫中です。
車を預けてから数日、板金屋の社長さんからTELが入りました。「もう出来たのか!?」と思い電話に喜んで出たところ相談があるとのこと。「カーボンリップスポイラーの製品を見たら、カーボンとFRPの接合部分に巣穴がありそこをマジックで消している状態。このまま依頼どうりクリアのみ塗って取りつけるとあまり出来上がりがよくないのでどうします?」とのことだった。FRPってなに???巣穴にマジックって???と状況が理解できないので板金屋さんに行って現物確認しました。
見てみると、リップスポイラーの上部はカーボン製で側面と下面はFRP製でした。そしてその接合部分に空気が入っているのか巣穴ができそのためかブラックゲルコートの黒部分も白または透明になっているのをマジックで塗って隠している(隠れてませんが・・・)状態でした。(全てカーボン製の製品だと思っていましたので正直ショックを受けました。それに上記の状態も・・・。)
そのままクリア塗装だけしてもらい装着したとしてもボディ下面の部分ですので良く見ないとわからない部分とは思いますが・・・しばし悩みました。
しばし悩みながら社長さんと相談した結果「この商品はカーボン製といってもカーボン部分以外は塗装前提の商品であると割り切ってFRP部分は塗装しよう」との結論に至りました。そして次の施工方法を社長さんから提案うけたのでそのとおりお願いすることにしました。
①カーボン部分をマスキングして隠す
↓
②FRP部分を黒に塗装
↓
③マスキングを外して全体をクリア塗装
これでとりあえずカッコ良いエアロになるでしょう!!
次にエアロボンネットにエアロキャッチ(フラット型ボンピン)の施工が終わりかけとのことでしたのでそれを見せてもらいました。(写真です)
イメージどおり綺麗に施工してくれています。(ボンピン部分の加工もさることながらフェンダーやバンパーとのチリ合わせもしっかりしてくれてます。さすが社長!!)
RE雨宮のボンネットには従来型のボンネットピンが付属されていますが、他の方のみんカラ情報等を見てみると従来型ボンピンでは突起物扱いで車検に通らない陸運が出てきているとのこと。車検に通らない=不正改造=捕まる(これだけで検挙されることはないでしょうが・・・)という考えから今回エアロキャッチを選択してみました。
さて取付ですが結構苦労したそうです。これを取付けるにはボンネットに結構大きな穴をあけなくてはなりません。その穴空けは緊張の中の一発勝負でかなり苦労&緊張したとのことです。社長さん曰く施工には熟練した技術と道具がないと難しいとの事です。これを見られてる方でご自分で取付を検討されている方は、余程腕に自信があり道具も揃っている状態でなければ諦めてプロに任せた方が良いと思います。
エアロボンネットの状態ですが、さすがRE雨宮!!作りがしっかりしている。
社長さんから聞いたのですが、アフターパーツのエアロは結構作りが雑で取付には加工を要すものが多いとの事です。(とあるメーカーの物は1~2センチ継ぎ足した経験もあるそうです)社長さん曰く「RE雨宮の製品は造り・取付に関しては良くできているよ」とのことでした。リップの処理部分は別として・・・。(塗装すれば問題なし!!)
次にオートエグゼのカーボンウイングエレメントですが、これもRE雨宮同様さすがオートエグゼと言わざる得ない出来です。凄く綺麗でしっかりしてます。(箱出しして見ただけですので今のとこ感想はこんな感じです)
あと数日で全て出来上がると思いますので完成したらパーツ情報で詳しく紹介しますね。
今回施工をお願いしているのは、徳島県の東みよし町にある、ボディショップダイコクという板金屋さんです。前に乗っていたビートの全塗装をお願いしたとき、凄く丁寧な作業で大満足なお仕事をしてくれましたので、板金や塗装作業を依頼する時にはここと決めていたお店です。
こちらは旧車のレストアなんかも得意なお店ですので、こだわりの作業を要望される方は一度相談してみてはいかがでしょうか?
徳島県三好郡東みよし町
0883-82-3143
カーボディショップ ダイコク
Posted at 2010/05/23 22:52:30 | |
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FDニュース | クルマ