純正ブレーキホース交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ブレーキホースに亀裂が見つかったので交換する事にしました。
※
ブレーキ関係は命にかかわる部位です。
不安な方や自信の内方は決して作業をしないでください。
当方もディーラー整備士立会いの元、細心の注意を払いながら作業をしました。
2
まずは車体をジャッキアップしタイヤを外します。
用意する物は
・ブレーキホース本体
・パッキン
・フレアナットレンチ
・14mmメガネ
・8mmメガネ
・ウォーターポンププライヤー(普通のプライヤーやラジペンでも可)
・ペットボトル
・シリコンチューブ
・ブレーキフルード(純正DOT3)
3
まずはブレーキホース上流にあるクサビを取ります。
赤丸のクサビをプライヤーで赤矢印方向に引っ張ります。
もし取りにくかったら左右にコジりながら引っ張ると上手く取れます。
4
次にブレーキホース中流にあるショックとブレーキホースの縁を切ります。
14mmボルトで留まっているだけです。
5
次にキャリパーについているブレーキホースを外します。14mmのボルト(赤丸部)で付いていますが、外した瞬間からブレーキフルードが漏れ出します。ここからは手早く作業しましょう。
なお、2枚連結した金属パッキン(青丸)が付いているので、取付けの際は絶対に忘れずに!!
6
次にフレアナットレンチで赤丸部のニップルを緩めます。
※安易にモンキーレンチで緩めるとナメます。
ニップルが取れるとブレーキホースが下へストンと抜けます。
その間もブレーキフルードがダダ漏れ!!
7
ブレーキフルードが漏れながら、新しいホースを取付けます。
ホース上流からニップルをねじ込み→キャリパー部ボルト取付けます。
※ニップルはネジ山弱いので締めすぎ注意!!
8
最後にエア抜きをします。
シリコンホースとペットボトルで簡易エア抜きマシン完成!
ブレーキペダルを踏みまくり、最後踏みっぱなしの状態でキャリパーのエア抜きナット(8mm)を緩めます。←これでエアが出る
※こまめにフルード補充を忘れずに!!
エア抜きナットを締め、またブレーキペダルを踏みまくる。
これを数度繰り返しエアを完全に抜きます。
繰り返しますが、ブレーキ関係作業はプロ同伴かプロに任せましょう。
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