おっと、その前に。
このタイトルの話にたどり着くまでに、9月末、南千葉でひとネタありました。
アッパーホース、ぼーーん!!
現地でホースやクランプの端材提供・応急処置してくださいました方々には大変大変お世話になりました…!
なにせそのままじゃ帰るに帰れませんでしたから…本当にありがとうございました。
朝からけっこうな残暑だったこの日、サイド片効き気味(右側ロック困難)な状態でムキになって反復、インターバルも十分とらずに走ってしまったのが原因。
サル練するにしても、季節に応じて節度あるサルにならなくてはいけませんね。
平日、空いているときの練習機会に恵まれたときはなおさらで。 (u_u)ゞ
あと、熱に強いといわれるシリコンホースに対して過信は禁物だと思い知りました。
経年劣化が進んだであろうところに瞬間的な熱や圧力の負荷。悪条件が重なって、裂けるときゃ一気に逝くもんだと。
ホースバンドに当たる部分などからの裂傷?とか、要注意かもしれません。
ちなみにその後、問題のアッパーホースは純正(←もちろん新品)に戻しました。
スピード最優先で新品調達したかったこと etc. あれこれ勘案した結果、です。
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そして1週間後、ここでようやくタイトルどおりアクセスライン練習会@FSWへ。
冒頭のすったもんだがあり、周囲のいろんな方々のご助力がなかったら参加が難しかったであろう練習会。
あとで振り返るほどに、前週のトラブルからほどなくして練習に繰り出せたことのありがたみを痛感しました。感謝感謝です!
私、根性ナシなもんで、いまだにマメには通えずにいるFSWのジムカーナ場なんですが、年2回(春・秋)のアクセスライン練習会には都合つく限り参加しています。
●のびのび走れるコース傾向(萎縮しがちな走りの矯正)
●午前・午後1本ずつのフリー走行枠(コースに関係なく自分のやりたいテーマを練習)
↑
毎度、こういうところが魅力なので。
この日は GKフィットの
ぐっさん様、NDロドのTかど様 のお二人も参加されていました。
(ご一緒のうちに画像撮りそびれました、、、スミマセン!)
午前中 雨宿りさせていただいたり、午後から外撮りの輪に加えていただいたりでお世話になりました。どうもありがとうございました!
この日のコース。
テクニカル控えめとはいえ、そこそこ速度がのった状態からしっっっかり減速しないとグダグダな脱出→その先いつまでも立ち上がっていけないという、お約束のミスを随所で誘います。
果たして、私はそれを何度もやらかしました。^^;
午前は本降り(ハードウェット)
昼から一転、午後はまさかの青空(ウェット→みるみるうちに完全ドライ)
…という気まぐれ天気で、一度にまったく別物のコンディションを味わえる練習会になりました。
午前の段階で「今回は終日ズビズバ路面での練習だな~」と諦めていただけにこれはウレシイ誤算!
ん?そういえばこの展開、
去年10月のアクセスライン練習会と同じだったのね。
前後タイヤはインジケーター残1のZ2☆で。
要所要所、しっかり減速&向きを変える準備をせずに突っ込んじゃうもんだから、午前の部(ウェット)はそのダメな部分がものすごーく増幅されて挙動に表れてました。
「ぶりぶりドアンダー」
「4輪フルロック」
「苦し紛れのチョン引きからの大カウンター」
…せっかくなので、ひととおりやっときましたよ、えぇ(恥)。
午後、ドライの走行ではなんとな~く繋いで走れたつもりになっていても、午前のやらかしっぷりを思い起こすと、向きを変える下準備を考えずに大分いい加減に操作しちゃってんだよなぁぁ...と反省しきり。
そうそう。
フリー走行枠では外周での操作・挙動を試そうかと思っていたのだけれど、結局誘惑に負けてターンをあれこれ試しちゃいました。
デフの仕様も改まったし、前週のサイド片効き状態も解消したので、どんなあんばいで動いてくれるのかよく確認したかったのです(先日の南千葉ではそれどこじゃなくなっちゃったし、要はクルクルしたかった)。
結果、前より楽しく動けるクルマになってることは確認できました。
あとは出来の悪い「中の人」をどうにかするだけなんだが(汗)。
今回、刻々と変わる天候も手伝って、空気圧と減衰を大げさに変えながら走ってみましたが…
悲しいかな鈍感人間なので「中でもこれが一番マシ」にたどり着くまでが長い・遅い。
鈍感に加えて、自分自身の感覚サンプル不足&比較下手、なんでしょうね。 (*_*)
まぁ現状を嘆き続けてもしゃあない。試行錯誤で経験を積んでいくしかないな。
…と。
なんだかんだいっても濃くて楽しい一日には違いなく。^^
毎度のことながらオフィシャルの皆様、当日はお世話になりどうもありがとうございました!

Posted at 2016/10/25 23:57:09 | |
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