
サスペンション交換してから、アライメント調整をしておらず…( ̄▽ ̄)
調整するにも、交換要な部品が多数あるため、どーせ正確なアライメント出ないだろうと放置状態に。
フロントのアッパーマウント、リヤトレーリングアーム ブッシュ、リヤアッパーアーム ブッシュ、リヤ コントロールアーム ブッシュ が要交換な状態。
当然ですが、どれもシャキッとしていないとアライメント調整しても意味ない面々です。
我が46クンはアンジュレーションなくフラットな路面だと、ビシっーと直進するのでヒドくアライメントが狂ってる様子はないのですが、外乱があるとピーキーに直進が乱れる感じです。
上記パーツの悪影響が感じられる症状です。
まずはキャスターをきちんと出したいので、アッパーマウントは早々に交換したく思ってるんですけど、重い腰が上がらず…(笑)
で、今日はお試しでトーを “自分で” 測定してみました。
ついにアライメントまでDIYです(^^;;
トーはヒドく狂ってる感じが一切ないんですけど、夏季連休に入りヒマだったのでトライしてみました(^^;;
トータルトーなら簡単に測定出来ますけど、知りたいのは個別のトーです。
個別のトー測定となると少し厄介です。
そこで、今回の測定手法は糸張り作戦です。
まずは床面の水平出し。
ペットボトル2本をホースで繋ぎ、水を注入。
ホイール部分となる床面を前後、左右対角で測定。
すると、前後方向で16.5mmの高低差が。
左右はほぼゼロ。
16.5mmの高低差を修正するとなると大変です(^^;;
ジャッキUPして角材かましても、着地させた時のアライメントはメチャメチャですからね。。。
ん〜どうするか…
(((o(*゚▽゚*)o)))!!
今ガソリン残量半分以下だ。
だからリヤを低い方にして測定すれば、荷重がリヤ寄りになっていぃ感じじゃん?
…( ̄▽ ̄)
その作戦でムリヤリ自分を納得させて測定開始!
イイカゲンですね…f^_^;)
まずは基準線出し。
うちの46はリヤトレッドが10mm広いです。
だから、片側5mm広いと。
フロントのホイール中心から適当な位置までの距離を測定。
リヤはその距離マイナス5mmの位置で糸を張り、これを基準線に。
その基準線を張った状態が写真です。
…理屈ではコレでOKなハズです。
しかしサブフレームマウントやらイロイロとズレている部分が多々あるので、間違いなくズレているハズです(汗)
しかしクルマから車両センターを探すのは至難です。
なので、この手法で自分を無理やり納得させてトー測定開始。
フロントとリヤ ホイールのリム部分を前側と後側測定し、引き算。
すると…
右フロント…out1mm
左フロント…in2mm
フロント トータル…in1mm
右リヤ…out3mm
左リヤ…in1.5mm
リヤ トータル…out1.5mm
素直にこの測定値を信じると、右カニ走り状態です。
しかし走行中にステアリング センターはズレていないので、この測定値は?? と…
やっぱり…_| ̄|○ガクッ
フロント基準に考えたら(フロントはマウント部分が少ないのでフロント基準で考えます)、リヤが左へオフセットしている疑惑発生です。
サブフレームマウントを含んだ全てのマウントを交換したくなりました(汗)
まぁオフセットしているとして考えると、この測定手法は有効かなぁと。
今回の測定値を元に、ステアリングセンターがズレていないコトを考慮して、揃ってoutな右側を無理やりinになるようにリヤの糸張り位置を左右共に調整して基準線を決めちゃおうかなと。。。
と、その前に正確なトレッド測定が先かなf^_^;)
かなり “??” な結果でしたけど、それなりに分かったコト、そんなに変な測定手法ではないな…と言うコトが分かりました。
今年の夏季連休は頭の体操になりそうです。
Posted at 2011/08/09 20:32:00 | |
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