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今日は、朝からスケジュールが厳しく、ただ、待ち時間も多く、

なんだか納得できない一日でした。

夕方も、扁桃腺が腫れてきたせいで、事務仕事の能率も上がらないので、

帰宅途中に書店へ立ち寄り。

タイトル通り、表紙に釣られて、この本を購入してきました。

イイですよね、タイトル♪

「人生で大切なことはすべて　ﾌﾟﾗｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰが教えてくれた」


カバーをめくると、赤い文字で本文中から

「まず動けよ。考えるのはそれからだ。
いくら頭で考えても、実際やってみたら違うってことがあるんだよ」

今、読み始めたばかりなのですが、

技術屋上がりの私には、この言葉が染みます。

勿論、基本論理があってこそ、経験値が更に裏付けしてくれるのが、

技術屋の世界。

そして、経験の中で出会った人から、教わったり、

教えようとして、逆に学ぶことになったり。

現場を知らない机上計算や机上検討だけでは、

解決できないことが多いから、私はいつまでも現場主義で

汗まみれの埃まみれ・・・あまりｽｰﾂを着る仕事は少ないｗ
（ﾘｱﾙに遭ったことのある方は、私が、いつも作業着なのがﾃﾞﾌｫｗｗ）

ちなみに作者と私には、車好き以外の共通点があった。

それは、「色弱」という生まれつきの障害。

微妙な中間色の区別がつかない、遺伝的なものである。

私の場合は、こげ茶色と深緑、黄土色と黄緑、濃い赤と赤っぽい茶色、

薄い灰色と薄いピンク・・・未だに間違う。

この障害、小学校のころから、身体測定の度にｲﾔな思い出ばかりなのだが、

中でも高校1年の冬、私にとっては大きな挫折を味わうものとなった。

医学系、薬学系、化学系には、進学することができないのが判明したのである。

イケる、イケないは、別として、遺伝が原因で、自分の方向性に制限があることが

発覚したのである。16歳の私には、衝撃的だった。

まあ、それがキッカケで車も好きだったから、機械工学科を選んだのだが、

仕事は、紆余曲折あって、思いっきり電気・電子工学系である。

しかし、ここでも配線の色の区別という問題はあるのだが、

今は経験値で、間違うことは・・・・殆どない。


ちなみに基本論理については、独学と経験で学習し、

各種の国家資格を持った上で、仕事しています。

仕事は資格じゃない！なんて言う人いるけど、

資格が有ってこそ、信頼の裏付けになりますし、

自分の技術への自信にも繋がるので、大切です。

御役所や客先に提出する業務経歴や現場代理人、主任技術者の届けに、

運転免許だけじゃ信用されませんから！
 （履歴書に運転免許だけでは、今の時代は渡れません）

まだ、少ししか読んでいないけれど、

整備士の仕事、車が好きだということを通じて、

自己啓発にも繋がる本なので、ちょっとネタにしちゃいました。

そういえば、20日が彼岸の入りでしたね。

この9月というのは、私にとって、色々考えちゃう時期でもあります。

一番、早いのは、嫁さんの誕生日。

今年は、12年目の節目にも当たり、気合いを入れたつもりが、どうも空回りだったみたいで。

彼女にとっては、モノよりも気持ち・・・そんな気持ちを込めたつもりだったのに・・・ｲﾏｲﾁでした。

まあ、翌日には、かなり喜んでくれましたから、

幾つになっても、女性は難しいなぁ・・・ま、それだから夫婦なのかな？

9月は、まだまだあって、22日は、12年前に末期ガンで亡くなった父の誕生日。


12年前の9月、ちょうど在宅介護が始まり、ベッドの上での御彼岸でした。

結婚前に胃ガンを宣告され、13年前の6月手術、入院、そして私の結納11月、

翌年の１月結婚、５月嫁の妊娠、６月、父の病気が再発、９月からターミナルケアという在宅介護、

９月、１０月は容態が安定していたのですが、１１月１１日、長男の名前を付けて他界。


この時期の２年間は、自分の事、家族の事、会社の事、やらねばならないこと、避けては通れないこ

と、そして新たに生まれた家族のことが、いっぺんに変わってしまい、

それに追従しなくちゃ成らない日々が続きました。

ただ、忘れられないのは、父が無くなる前の穏やかな休日であった「あの御彼岸の日」、

あの時、一緒に食べた「あんみつ」の味は、未だに忘れられない。

今度の休みには、あの「あんみつ」を持って、墓参りと、母のもとにある仏壇へ焼香しよう。


そして、９月２３日は、母の７３回目の誕生日でもある。

私は、母には、ちょっと過保護気味に育てられたかもしれません。

それゆえ、完璧主義者の母は、嫁さんへ、過大な期待をしてしまい・・・

それに応えようとして・・・この１２年、私以上に大変だったのは、嫁さんである。

色々な意味で、本当によく頑張ってくれた。

もっと、嫁さんの味方になってあげあられば・・・仕事のせいにして、ちゃんとできなかったのが心残

り・・・そして、それは今も続いているのかも・・


色々あっても母が、７年前、急性くも膜下出血で倒れ、懸命に介護してくれたのは、嫁さんでした。

その時、初めて、母が嫁に感謝した、心が溶けた時だっただろう。

それでも、完璧ではないと思うが・・


その後、私も手術を２回、

母と嫁さんとの狭間で挟まれ、仕事上のｽﾄﾚｽも限界に達し、

心が折れたような病気にも見舞われても、

ずっと応援してくれたのが、嫁さんでした。


最近では、すっかり昔の勢いが無くなった母ではあるが、

すでに一人になってしまった実の親である。

近くに住んでいながら、あまり実家に寄らない息子である私は、

やはり親不孝なのであろう。

せめて、次の２３日は、孫達と共に、楽しくし過ごさせてあげたいと思っている。

もちろん、あの「あんみつ」を持って行って・・・


先程、実家に２３日に行くよ、と電話したら、

なぜか、不意に母の声を聞いた後、涙が出てきた・・・親孝行しなくちゃね！

書くことで、ちょっと自分の気持ちがリセットできればと思い、

書かなくてもよいことまで書いちゃいました。

ま、そんなのが私です。

先日、２ヶ月ぶりに戻ったスクラム、またまたまた異音発生しました。

Ｄのせいじゃないけど、この時間が無駄(-"-;)

いい加減、ＡＳＳＹ交換で直さなければ、考えることがあります(-_-#)

メーカー保証についても、よく調べて、車を選ばないと、ダメダメですね(T_T)

もう金輪際、Ｓ系列の車は、絶対、買わない！

今日は、とある会議の為、仙台に出張できました。

ちょっと、早めに自宅を出てきたので、仙台と言えば、「牛たん」！

「きすけ」さんに入ってみました。


私が頼んだのは、牛タン１．５のランチ



写真は、なぜか？失敗して、写メなんで・・・イマイチですが、

大変、美味しく戴きました。

午後からの会議は・・・・準備不足が酷過ぎ、あまりにもダラダラした進行に苛立ち、

途中で「思いっきりクレーム」・・・貴重な時間を割いてまで、来る価値無い状態には、

私以外も、大クレームです。

もう少し、入念な準備と、想定される質問に対する勉強をして貰いたいものです。

あんまりにもイライラしたので、今日の懇親会はパスしました。

で、チェックインした部屋からは、ちょっとｲｲ感じの夜景です。


外に出て食べる気力も無かったので、ホテル内の「貴仙」という和食処で夕食を♪



なぜか、「牛タン」again！ｗｗｗ


それでも、美味しいモノを食べると、機嫌は直るもので、

すっかり落ち着いて、只今、くつろぎタイム満喫中です。

さ～て、明日は、午前中に嫁さんへの誕生日プレゼントを選んで、帰らなくちゃ（汗）

って、なにを贈ればよいのかなぁ？

なんか、イイものあったら、教えてくださいm(_ _)m

っと、ﾌﾛﾝﾄに迎えが来ちゃった。

食べた後なのに、国分町へ行きそうです(T_T)

台風が過ぎ去ってから、日差しは強いものの、風のお陰で過ごし易くなってきました。

今朝は、冷え込んだ所もあり、川内村では最低気温11度

・・・晩秋並みですね。

私の所は、最低気温20度程度、寝過ごしそうになりましたｗ

こう涼しくなると、なんとなく温かいモノも食べたくなり、

胃が痛いにもかかわらず、現場近くにある
「支那蕎麦　一力（いちりき）」さんへ行ってきました。



店主さんは「藤沢の店」で有名な方のもとで、修行されたそうです。

開店から、もう、10年近くになるのかな？

今でも、平日も満卓、休日は、待ちも発生するようですから、頑張ってる御店ですね。


で、肉体労働者である私が頼んだものは、塩分補給も兼ねて？
 


塩チャーシュー麺＠大盛ｗ

ちょっと濃いめのｽｰﾌﾟに、細めの手打ちｽﾄﾚｰﾄ麺、

具材のﾁｬｰｼｭｰは厚いけど、柔らかく濃厚

細かく刻んだﾈｷﾞにメンマも相性ﾊﾞｯﾁﾘ！
 

できれば、胡椒は入れないで、味わいたいスープでした。

（私は、美味しいﾗｰﾒﾝには、入れませんｗ）

小名浜で有名なラーメン店は、結構あるけど、

好きな店の一つです♪