悲劇からの脱出

今日はプレオのマフラーを諸事情でJ-WORKSからSTiの物に交換し、外していたリアバンパースポイラーも再び取り付けました。

マフラーを交換したので様子見るために近所の山道を走りに行った時に悲劇が起きました。

通行量はほとんどない山道の途中が軽自動車が2台ギリギリすれ違うくらいの道幅で、写真の様に左は溝と山肌、右はガードレールの所でした。

自分はその道を登っていてカーブに差し掛かると対向車(ワゴンR)がきました。
カーブでは狭くなっているので離合出来ず、また対向車側が離合できる所まで戻るとなると距離が長いので
自分がバックしてカーブの手前まで戻っていると左側に寄せ過ぎたのでブレーキを踏んだが時すでに遅し
下りだったので止まりきれず左リアタイヤが脱輪しました。

対向車はお礼をしてすれ違って走っていきましたが
脱輪した様子を見るために降りてみると左リアタイヤは完全に落ちていて、下りやすい情況なので自分一人での脱出は不可能と判断しJAFに連絡しました。

JAFに救助要請して、1時間程で来ますとの事だったので待っていると１台の車が来ました。
なんと、さっきすれ違ったワゴンRの人で気になって戻って来られたそうです。

ワゴンRのおじさんが後ろから押すから引き上げようと言われましたので手伝っていただき、自分はATなのにサイドブレーキ使った坂道発進をすると一発で脱出できました。

おじさんが「自分の為に道譲って貰ったのにこんな事にさせて申し訳ない」と言われましたが脱輪は俺の不注意だったので…
おじさんはわざわざ引き返して戻ってきて助けてくれたので感謝しています。

無事脱出したのでJAFに情況説明し救助要請の取り消し依頼をしました。

幸い車体の下周りやタイヤホイールにはダメージはありませんでしたのでよかったです。

今まで車関係のトラブルで助けたことはありませんが
もしトラブルで困っている人が居たら助けてあげようと思いましたし、JAFなどのロードサービスの重要性など勉強になりました。
またプレオやFJには工具類は積んでいますが
牽引ロープやブーストケーブルなどもしもの為に購入し常備しようと思いました。