【性能改善】アルミテープ施工~ラジエーター周り&ブレーキリザーバータンク編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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昨日に引き続き、本日もエンジンルーム内の部品へアルミテープを施工していきたいと思います!
今回は…『ラジエーター周り』及び『ブレーキリザーバータンク』部分へ施工していきます!
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まずは『ラジエーター周り』への施工です!
軽くこのエリアへの施工理由を説明しておきます。
エンジン内を流れてきた冷却水(LLC)は、ラジエーターにて冷やされます。ですか、エンジン内は複雑な形の流路が入り乱れている構造のため、エンジン内を通過していく過程で冷却水(LLC)自体が帯電してしまいます。
この冷却水(LLC)に帯電してしまった静電気を除電することで以下のような効果が見込めます!
・『電気的フリクションロスの軽減』
・『燃料混合ガスの完全燃焼に伴う馬力向上や燃費の改善』
ちなみに、大手メーカーである『CUSCO』さんから、クーラントによる静電気除去のための『クーラントサプリ』という商品も発売されているのですが、かなりの高級品でした(^-^;)
それでは、本題の施工を開始していきます!
今回の施工箇所(ラジエーター周辺)は、100度程度まで温度上昇する場所なので、下記の耐熱アルミテープを使用しました。
■NITOMS 耐熱アルミテープ38
https://minkara.carview.co.jp/userid/723456/car/3050829/11630141/parts.aspx 3
まずは『ラジエーターキャップ』から施工していきます。
耐熱アルミテープをカットして貼り付ける。
たったこれだけです(*´ω`*)簡単ですね♪
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続いて『ラジエーター リザーバータンク』部分への施工です!
フリードさんの場合、少し見えにくい場所にタンクが設置してあります。なので、施工時には周りの部品などで手を怪我をしないように気を付けてくださいね(^-^;)
施工自体はいたって簡単で、カットした耐熱アルミテープをタンクの上から下までペタッと貼り付けて圧着するだけです!
さらに、ついで作業で『ラジエーターのホース部分』にも施工しておきました(*´ω`*)
ホース部分だけに貼り付けてしまうと剥がれやすいので、アルミテープをホース部分で1周するように貼り付けて固定しました。
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最後に『ブレーキリザーバータンク』への施工です!
この部分への施工で、ブレーキフルード内に帯電した静電気を除電し、ブレーキを踏んだときのブレーキの効き具合を改善させることが出来ます!
これまた施工自体はかなり簡単で、タンクをぐるっと囲うように、アルミテープを貼り付けるだけです。
本当に一瞬で終わりました(笑)
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施工後の変化ですが…
まずは『ラジエーター周辺』への施工後の変化についてです。
・エンジンが軽く回るようになった !
・エンジン回転時の雑味(ノイズ)が軽減された!
確かに狙いどおりの改善、及び性能向上したような効果がありましたd(*´ω`*)
続いて『ブレーキリザーバータンク』への施工後の変化です。
・ブレーキの微調整がやりやすくなった!
※特に、停車直前の制動力の変化が小さくなり、滑らかに停車しやすくなりました!
かなりお手軽な施工の割には、かなり効果がありました!
やっぱりアルミテープ施工は面白いですな♪
最後に、今回ラジエーター周りへアルミテープを施工しましたが、冷却水(LLC)はエンジンが暖まったあと『サーモスタットが開いて』から循環し始めます。
なので、施工による効果は『エンジン始動直後はほとんどありません』。
そのため、気温が低い冬期のエンジンが暖まりにくい状態での短距離移動時や、元々エンジン温度が上がりにくいハイブリッドエンジン車などは効果を感じにくいかもしれないです(;・∀・)
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