危険なタイヤの交換

RVRも夏タイヤに交換しました。日中はすごく暑くて、もう半袖でも充分なくらい。もう雪は降らんだろう。

さてタイトルですが、この文章だと”危険”なのが「タイヤ（そのもの）」なのか「交換（作業）」なのかは、一読しただけではちょっと分かりにくいね。

しかし日本語には読点（とうてん）という便利な記号があります。

あれ～、リアのジャッキアップポイントはどこだっけ？”リアデフにはかけるな”、は覚えているが。←写真の通り、ジャッキを掛けることができるメンバーを行き過ぎていた。このままジャッキをかけたら、「危険な、タイヤの交換」となっていた。読点をこの位置に打つことで”危険”は”交換”を修飾するようになります。

実はブログネタや写真を撮るために↑のジャッキ位置を狙ったのではない。本当にあやふやだったのだ。

取説を読み返し。
ジャッキポイントは手前のメンバーであった。

ちゃんとジャッキをかけました。

自動車メーカーによってはジャッキ位置を明確にしているところもあるし、パンタジャッキにてサイドシルにかけろ、との指示しか出していないところもある。ガレージジャッキをかける場合も明示が欲しいものだ。

さて夏タイヤですが、これは減りが酷い！実は直近の”夏タイヤから冬タイヤへの交換”を私はやっていない。昨秋に家人が新品スタッドレスを買ったため、夏タイヤからスタッドレスへ履き替えたのであった。なので1年ぶりに見たことになる。

この場合は「危険なタイヤの、交換」となりますな。”危険”は、まんま”タイヤ”を修飾します。

私は「夏タイヤを車に積んでカー用品店に行き、そこで夏タイヤを買って交換して貰え」と言ったんですが、家人は「この場で夏タイヤに交換しろ、そのほうが楽（スタッドレスを自分で収納しなくて済む）」ということでした。
なので交換。空気圧は全般1割ほど減っていたので、あのホースリールを使って充填しました。

一応、一番減ったヤツをリア左へ、溝の残っているのをフロント右へローテーションした。多分交換するのは4月末だろうなぁ。

予算さえ与えてくれれば、買いに行ってもいいのだが。

総走行距離77,643km

危険なのはタイヤも交換作業も、でした。