
急遽14日の日曜日の午後に新潟のruoさんのところへお邪魔することにした。
お邪魔するのは午後からだ。
かねがね彌彦詣でをしたいと思っていたけれど、いまだ叶っていなかったのでこの機会に行くことに決めた。
弥彦スカイラインも走ってみたい。
老体には、夜中か早朝に東京を発って弥彦~新潟と行ってその日のうちにまた東京に戻るのは厳しい。
土曜日に前泊しようと思った。
調べると弥彦には温泉もあるらしい。
しかし、残念ながらホテルのシングルの部屋の空室がなかった。
温泉はあきらめて、新幹線の燕三条駅近くのホテルに泊まった。
夜、ネットで評価の高かった居酒屋さんへ行くと満席で入れなかった。
仕方ない、一人だしラーメン屋で一杯でいいや。
早々に退散して日曜日に備えた。
明けて日曜日。
まずは念願の彌彦神社へ。
越後の国の一宮だ。
冒頭の鳥居から、数キロ山へ向かって走った。
あの山の向こうが海とは知ってはいるが、俄かには信じ難い。
駐車場に止めて参拝。
大きな神社だった。
境内を歩きながら、神代に思いを馳せた。
彌彦様は天香山命とされる。
天香具山が高倉下で、神武の命令で越の開発にあたったとすれば、物語としては沼河比売と大国主の方が古い。
摂社・末社にいたるまで沼河比売の名前はなかった。
次は糸魚川に行ってみるかな。
参拝を終えてから宝物殿にも行ってみた。
写真撮影が可能だった。
奥の部屋には歴代天皇の肖像画があった。
神武天皇から昭和天皇にいたるまでだ。
平安時代から、わからなくなる。
勉強不足だ。
神社をあとにして弥彦スカイラインへ。
山を登って行くうちに海が見えてきた。
天気も良く海の色もきれいだ。
山頂からは佐渡まで見渡せた。
下りて、越後七浦シーサイドラインを走った。
海を左手に、右側の窓だけ開けて磯の匂いを味わいながら走った。
越後は平野というイメージだったけれど、なかなかの難所だ。
新潟に近づくと平野となり海は砂浜が増えた。
魚を食べたいと思いながら走っていたのだけれど、下調べをしていなかったのでいつの間にかトンネルで信濃川を越えてしまった。
どうしよう?
フェリー乗り場でも行ってみるかな?
と思ってさまよっていたら、運よくピアBandaiという施設にたどり着いた。
やったね!
お魚にもありつけたし、腹もくちくなったのでさぁ出発だ。
今回のメインイベント。
わくわく、どきどきだ。
つづく。
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Posted at
2013/04/15 18:03:06