
ノーベル賞を受賞した中国の作家は知らなかったが、映画化された『紅いコーリャン』なら知っている。
なぜなら、私の青春時代、私は女優『鞏俐(コン・リー)』に恋をしたからだ。
『好きな女優は?』と問われれば迷わず答えは『鞏俐(コン・リー)』だった。
監督・張 芸謀(チャン・イーモウ)と女優・鞏俐(コン・リー)のコンビが好きだった。
チェン・カイコー(陳 凱歌)も随分観たが、好きなのはチャン・イーモウだ。
今でも日本に来ている中国人と話をする機会があれば、チャン・イーモウとコン・リーの話をする。
中国人は二人のことは誰でも知っている。
映画の力ってすごいな、と思う。
二人の話をすると、必ず不倫の話にもなる。
私が恋をしたとき、彼女は不倫の炎に身を焦がしていたのだ。
今やアメリカに活動を移したコン・リー。
そのことを話すと中国人は淋しい顔をする。
コン・リーは今ではシンガポール国籍だ。
アメリカ。
夢はアメリカにしかないのか。
でも、私はアメリカ映画よりも初期のコン・リーが好きだ。
紅いコーリャンから秋菊の物語までのコン・リーが好きだ。
私が恋をしていたからね!
あっ!
大事なことを書き忘れた!
いまだ青春まっただ中だぜ!!
Posted at 2012/10/11 23:03:44 | |
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