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02P-Modelのブログ一覧

2013年10月13日 イイね!

定恵を巡る旅 ①

今更ながら、紀行をup。
つづくのか?
つづけられるのか??

****************************************


郡山のホテルから桜井へ。
地図を見てルートを考えた。

1、久米寺

2、大神神社

3、長谷寺

4、聖林寺

5、談山神社

時間に余裕があれば
6、當麻寺

7、朝護孫子寺

ということでまずは久米寺へ。

途中、橿原神宮を通った。
中学校の時に行ったなぁと懐かしむ。
あの時は、明日香村を自転車を借りてまわったなぁ。
帰ったらアルバムの写真を見てみようっと。
橿原神宮を抜けるとほどなく久米寺についた。

久米寺を目的地に入れた理由は久米仙人の話が面白いからだ。

以下、wikipediaより引用

久米仙人(くめ の せんにん)は、久米寺(奈良県橿原市)の開祖という伝説上の人物。

『久米寺流記』には名を毛堅仙と記されている。久米仙人に関する話は、『七大寺巡礼私記』『久米寺流記』『元亨釈書』『扶桑略記』などの仏教関係の諸書、あるいは『今昔物語集』『徒然草』『発心集』その他の説話・随筆など、多くの書に記述がある。

天平年間に大和国吉野郡竜門寺の堀に住まって、飛行の術をおこなっていたが、久米川の辺で洗濯する若い女性の白い脛(はぎ)に見惚れて、神通力を失い、墜落し、その女性を妻とした。

高市郡に遷都されたとき、久米仙人もまた俗人として夫役につき材木を運搬していたが、仙人であることを知った行事官の揶揄に発憤し、七日七夜の修行ののち、ついに神通力を得て、巨材を空運させた。

時の天皇がこれを聞き、免田30町をたまわり、久米仙人はそこに寺を建立した。これが久米寺であるという。すなわち久米寺の縁起である(『今昔物語集』巻11)。

なお『七大寺巡礼私記』や『久米寺流記』などでは、遷都の工事ではなく、聖武天皇の東大寺造営のときの話とする。

引用終わり

愛すべき久米仙人。
久米寺はそんなに大きくないお寺だった。
徘徊していると、来目皇子に関する縁起の立札を発見した。



恥ずかしながら久米が来目とはここに至るまで知らなかった。
ははぁと関心して読んでいてピーンときた。
久米が来目なら、そのまま當麻寺へ行くべきではないのか?
當麻寺は當麻皇子縁の寺だ。
急遽第二の目的地を當麻寺に変更して久米寺を後にした。


當麻寺の交差点を曲がるときになって読みは「タギマ」ではなく「タイマ」であることに気付いた。
ん!?
まぁいいかw
と門をくぐった。

當麻寺は私にとっては20年近く前に読んだ折口信夫の『死者の書』の記憶だ。
藤原南家の郎女と大津皇子の物語。
いずれは行きたいし、今回余裕があれば行きたいと思っていたが、上宮の聖徳太子のお導きか。

當麻寺は大きなお寺だった。
ゆっくり回れば半日かかってしまう。
足早に回り後のお楽しみとばかりに本とDVDを買い込んだ。



日は南中を過ぎた頃だった。
大神神社へと急いだ。

つづく(?)
Posted at 2013/10/13 02:04:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 物語と歴史の旅 | 日記
2013年10月08日 イイね!

山梨で特訓

山梨で特訓TRDドアスタビライザーを装着したけれど、違いがよくわからないと書いたらkawboyさんからアドバイスをいただき、また山梨にお誘いいただいた。
ということで、日曜日に山梨に遠征してきた。

フルーツ公園の駐車場で待ち合わせて、まずプラスチックのカバーを外して走ってみることに。
うーん、よくわからない。

続いて、kawboyさんのRSの助手席に乗せていただいて、お話しを伺いながらワインディングロード走行。
お話しによると、ブレーキを踏んで前荷重になったときに前のめりになり過ぎず、リアも沈むので後ろのブレーキもバランスよく使えるようになるとのこと。
下り勾配は良いけれど、逆に上り勾配はブレーキをより強く踏む必要がある。
そう教えていただきながら、kawboyさんの峠の上り下りを体験させていただいた。
運転技術に脱帽。

次に、私の運転で私の車にkawboyさんを助手席に乗せて、同じ道を走った。
最初はブラスチックカバーなし。
続いてブラスチックカバーあり。
助手席のkawboyさんはフロントの沈み方が全く違うとおっしゃる。
私は???
そんな気もするけれど、よくわからない。
能力と経験の差を痛感した。

ドアスタビライザー以外の部分で、基本的なことかもしれないけれど大きな学習をした。
下りのコーナーで私はブレーキを残していること。
ブレーキを踏むとタイヤが縦方向に潰れて曲がるための横方向に潰れる力を奪ってしまうからよくない。
きっちり曲がる前にブレーキを踏んでリリースして曲がるときれいに曲がれる。
タイヤも鳴かない。
実際にkawboyさんの後ろについて走らせていただいたけれど、実にきれいに曲がっていく。
なるほどなぁ。
これは実践して体得しなければ。

マンツーマンの貴重なレッスンを受けさせていただいた。
kawboyさん、ありがとうございました。


その後、お昼に奥藤へ。
橋本南さんも合流。



噂のホイールを生で拝見。
今回は時間が短かったので次は個人レッスンお願いいたします。


そして鳥もつ煮を喰う!



うまい!!

kawboyさん、橋本南さん、ありがとうございました。
さあ練習するぞ!
Posted at 2013/10/08 04:39:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 日記
2013年10月07日 イイね!

清水でモツ煮カレーを喰う!

清水でモツ煮カレーを喰う!仕事で清水に泊まった。

8月のムネニクさんのオフ会の時にキムさんに清水行くのだけれど名物は何でしょう?とたずねるとモツカレーと教えていただいた。

ということで金の字さんに突撃。

噂のモツのカレー煮込みを喰う!



うまい!

この後、つくねを残ったカレーで喰う!
これまたうまい!

キムさん、ありがとうございました<(_ _)>
Posted at 2013/10/07 21:16:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 喰う! | 日記
2013年10月04日 イイね!

定恵を巡る旅 序

定恵を巡る旅 序(画像はwikipedizより)

5月に金比羅様に行ったブログをupしたとき、みん友のジタニさんから聖林寺と大神神社、談山神社に関して面白いコメントをいただいた。
私はド素人の好事家だが、ジタニさんはその道の方だ。
専門家からいただいたコメントを足掛かりに調べると定恵という人物が浮かび上がった。

好事家の私にとって定恵は鎌足の長男だけど何故か出家して遣唐使に入り家督は次男の不比等が継いだ謎の人物だ。

調べると正史では遣唐使から帰った翌年に亡くなっている。
666年だ。
これは聖林寺(712年)や談山神社(678年)の縁起と合わない。
正史(書記)は不比等の手によるものだという通説に従えば不比等にとって兄、定恵は遣唐使帰りの翌年に死んだことが正しい。

聖林寺という寺は藤原氏の仏教担当の祖としての定恵が担うのはわかるとしても、大織冠を祭る談山神社も定恵となると少し疑問符がつく。
正史では死んだことになっている定恵がなぜ後世に残る偉業を成したのか。
なぜ手柄は不比等の独り占めではなかったのか。

考えてもわかることではないけれど、聖林寺と談山神社に行きたくて仕方がなくなった。

春に考えた旅だけれど、実現は秋になってしまった。
空蝉の悲しさよ


ここにきてようやく休みが取れたので旅にでた。

まずは宿探し。

ホテルを桜井を中心に探してもどうもしっくりこない。
平城は行かないけれど検索範囲を奈良に広げると面白いホテルを見つけた。





迷える仔羊は門をくぐった。

きれいで良いホテルだ。
駐車場もタダ。
奈良駅からJRで一駅だから、電車でもよいかもしれない。
繁華街を楽しむのでなければねw


さて、寺社巡りは改めて書くので以下食い物ネタを記す。

田舎で寿司を喰うべからず。
わかっちゃいるのだけれど、ホテルを出て駅前を徘徊すると寿司屋と大衆居酒屋しかない。
うーん、寿司屋にするか。

入ってビールと御新香を頼むと「漬け物ないよ」と大将。
じゃあ野菜の煮物は?と聞くとこれまた無し。
野菜は何があるの?と聞くとまさかの何も無し(゚o゚)/
仕方なく巻物の干瓢とサラダ巻きを頼む。
アイよとガリが山盛りで出てきてこれで我慢してと大将。
なんだかなぁとガリを喰う。
焼き物は何があるの?と聞くとノドグロと言うから海のない田舎でも仕入れられるんだと感心して頼むと、お客さん、生物駄目なんだねと決めつけられた。
あほか?
こっちがアンタの力量を品定めしているんじゃい!
かっぱ巻きだすならキュウリくらい漬けとけ!

出された巻物をほおばりながら大衆居酒屋にしておけば良かったと後悔。






ノドグロに罪はないがイマイチな焼き物を食べ、恐る恐る握りを頼んだ。
とりあえず、かんぱちとサーモン。
うーん、イマイチ。
穴子。
うーん、イマニ。

早々に退散した。

さて、翌日。
寿司屋は無いから大衆居酒屋か?
と思いながらダメもとで別の道を歩くとお好み焼き屋さんを発見。
突入した。

メニューを見るもお漬物なし。
ビールを頼んでお漬物ある?と恐る恐る尋ねた。
すると、まだ漬かりが浅いかもしれないけれど、と自家製の糠漬けの胡瓜を女将が出してくれた。




うみゃーい!!
これだよ!!!

昨日のリベンジとばかりにエノキ炒め、続いて野菜炒めと頼んだ。
シメに豚玉を喰う。



女将とお漬物の話しになって、サービスで生姜の梅漬けを御馳走になった。






いやぁ満足満足♪
御馳走様でした。

ということで、寺社巡りは改めて書くことにしよう。

おやすみなさいzzzzzzzzzz




Posted at 2013/10/04 20:57:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 物語と歴史の旅 | 日記
2013年10月02日 イイね!

虹を見たかい?

昼間、新宿で仕事をしていた。

お昼ごろまでは土砂降りだったけれど、2時過ぎには上がっていて雲の切れ間から青空が覗いていた。

新宿での仕事を終えて車で走っていると虹が見えた。

運転中だったので写真は撮れなかった。
残念。

その後、船橋まで行って16時半頃、京葉道を戻っていた。
西に走るわけで夕日がまぶしかったけれど、雨上がりの東京の空はきれいだった。

I want to know, have you ever seen the rain
なんとなく口ずさむ。


夜になって友人から写メが届いた。

新宿でも虹見えたよ!



Posted at 2013/10/02 21:54:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「PCの起動時間って確かに煩わしいですね。私もiPadを入手してしまいました。@Taka@蒼色高貴 」
何シテル?   05/03 21:52
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