先月の終わりに新しいデジタルカメラを購入しました。
今まで使用していたカメラは
リコーのCaplio GX8で
2007年5月に中古で購入したものでした。
GX8は思いのほか長く使用して愛着があるカメラだったのですが、
発売されたのが2005年の為、シャッターボタンのへたりと
機能の古さが気になってとうとう世代交代をしました。
新しいカメラはいろいろ悩みましたが、
またリコー製のGXRとA16のキットを購入しました。
ストラップとレンズフード[LH-2]を装着しています。
先ずは、GX8と比較して技術の進歩をスゴク感じました。
(GX8とGXRの間にはGX100、GX200がありますが、
私自身が持っていないので極端な比較になっていますが悪しからず。)
・サイズ、重量が大きくなりました。
大きさについては今流行のミラーレス等と呼ばれるカメラと同じくらいです。
手に収まるちょうど良いサイズです。
重量はGX8の2倍もあり「ずしり」とした感がある。
・きれいな背面液晶モニター
3.0型 約92万画素の液晶モニターは凄いの一言。
でも、晴天の屋外はやっぱり厳しい。
GX8は1.8型 13万画素。拡大再生しても凄く見にくかった。
撮影後パソコンのモニターで再確認し驚いたりガッカリしたり…。
・撮影設定、セットアップ項目が豊富
メニューが沢山あり、只今試行錯誤中です。
GX8は最低限の機能しかなかったですが、
リコーオリジナル機能が便利でした。
・バッテリーはもっとがんばってほしい
GXR+A16の純正電池[DB-90]寿命はCIPA規格準拠 約400枚、
単三形電池等のバックアップ機能は無し。
GX8の純正電池[DB-43]寿命もCIPA規格準拠 約400枚でしたが、
実際の運用では700~800枚撮影でき、さらに単三形電池が使用でき
電池の心配は全くありませんでした。
・大きな映像素子
APS-Cサイズ約1620万画素の映像素子は絞り優先を積極的に使って
ボケをコントロールしたくなります。解像度も申し分ありません。
Caplio GX8 と、 GXR A16
GX8はワイドコンバーターレンズ[DW-4]を装着。(22mm相当での撮影が可能)
GX100、GX200はタイミングを逃し購入しませんでした。
GX8があれば十分でしたが、5年間でだいぶ使い込みました。
Caplio GX と、 Caplio GX8
箱は保管していたので一緒に記念撮影。
Caplio GXは2004年5月20日発売/2005年7月購入
私が初めて購入したデジカメです。
有効513万画素
1/1.8型原色CCD・28~85mm光学3倍ズーム
絞り優先/マニュアル露光モード搭載
GX8と同じバッテリーを使用し
カタログ記載数値、連続撮影:
約3700枚、通常撮影:約400枚
Caplio GX8は2005年5月20日発売/2007年5月購入
有効824万画素
1/1.8型原色CCD・28~85mm光学3倍ズーム
絞り優先/マニュアル露光モード搭載
Posted at 2012/04/08 01:08:27 | |
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