CVTフルード交換　2回目

前回交換から、4年で20,000km走行、劣化の感触はトルコンのロックアップ時のショックと発進時に以前よりエンジンの回転数が高め（純正CVTフルードHMMFに比べて）が感じられオイル交換作業をやとしました。
オイルは前回と同じケンドール　クラッシックATF（冷暗所で長期保存品･･･

写真がありません（前回の写真です）
オイルの付いたゴム手をいちいち外す余裕はないため･･･ご了承を･･･

作業は前回と同じ
1日以上エンジンを始動しない。
オイルパンにＣＶＴフルードを出来るだけ多くためておく。
レベルゲージホールからオイルチェンジャーで上抜き･･･３Ｌ抜けました。
新油に比べちょと色が濃くなっていました。

レベルゲージ（本来はインタークーラー下のミッション給油口から･･･インタークーラー外すの大変です･･･ビスもなくしそう）からホースをつないだジョウゴで抜けた分の3Ｌ、クラッシックＡＴＦを補充。
暖機運転（Ａ／ＣをＯＦＦでラジエーターファンが2回、作動するまで待つ）
エンジンを停止して1分？以内だったかなレベルゲージで油量がホットのゲージ範囲内にあるか確認。

なんですが･･･一向にファンが作動しない！？
気温10度以下だったためか！？
OBDⅡにつないだ診断機とスマホをつないで冷却水温度確認し90℃以上水温が上がらない･･･まあOK
走行後、再度確認でOKでした。

正規の交換手順と違いますが･･･
本来はミッション内のエアー抜き作業がありますが･･･
どこかのスイッチを3回押し駆動輪を上げて40ｋｍまでアクセルを開けてタイヤが止まるまでを3回･･･4WDなんで4輪ジャッキアップして･･･馬2個しかないし･･･オイルパンに戻っている分だけの入れ替えなんで問題なしと判断しました･･･あくまで自己責任！

交換後は
ロックアップのショックが消えた～ちょっとしゃくるような繋がる方もあるけれど良くなった！
音も静かになった！
エンジンも回転数が下がった！
非常にスムーズになりました！
全く別の車！
みたい･･･
でもケンドールクラッシックATFの使用は自己責任です（10年以上保有しているオイルは特にね･･･）アメリカのオイルは何が違うのか？？？日本とは比べようもない歴史のノウハウがあるのでしょうね。