助手席リクエストスイッチ付きドアハンドル分解施工＼(＾o＾)／

身内に不幸があり、出向き先からの投稿になります。少し時間がありましたので、久しぶりに弄ってみました。前から検討していた助手席のリクエストスイッチ付きドアハンドルを取り付けるたっめです。

諸先輩のカスタマイズをお手本にさせて頂きました。

最初に助手席からもリクエストスイッチが反応するか、確認します。
私の方法は助手席のドアミラーの上にキーレス本体を置き運転席のリクエストボタンを押してみました。その方法で運転席のボタンが反応すれば助手席にもリクエストスイッチのドアノブが取り付けられます。反応しなければ、取り付ける意味はありません。これをまずは確認してください。

まず、画像①と②を分離します。理由は②の部分が作りが違うからです。ドア開閉用のステーが下側の位置になってしまうので、上側の位置にするために助手席用と交換します。

①と②を分離するに伴い画像のM4のアルミ棒を抜き取る必要がありますが、脱落防止のための細工がしてあるので、アルミ切断用の鋸歯を使用して切断します。半分ほど切断して、マイナスドライバーなどでこぜると、頭の部分が取れますので、引き抜きます。

赤丸のスプリングを緩めておく必要がありますが、赤矢印の部分の引っ掻けを外しておかないと、スプリングは緩みません。千枚通しなどの先の尖ったものでこぜると引っ掛かりが緩みます。これでスプリングは緩々の状態ですので、先ほど切断したアルミ棒を引き抜きます。
再び同じようにアルミ棒とスプリングを気に付けますが、切断したアルミ棒は使用できませんので、ホームセンターに売っているM4の２５ｍｍ～
３０ｍｍのステンレスの鍋ねじを使用しました。勿論そのままでは抜けてしまうので、ネジの先端をハンマー等で潰します。ナットでは幅がありすぎてドアに収まりませんでした。←（私の場合です！）

赤印の部分を助手席用と交換します。この部分は一番最初の画像の
②の部分ですね！

っ画像のリクエストスイッチが付いているハンドル部分はそのまま使用します。こちらの加工はありません。

組み付け完成画像です。あとは、助手席のドアノブを外してこのドアノブに交換すれば、ドアノブの部分は完成です。

赤線の部分でぶった切って、ギボシ端子を接続しました。
その画像を取り忘れました。この配線には赤線と青線が来ていました。

まだ配線部分が出来上がっていませんので、リクエストスイッチは有効にはなっていませんが、ノブでドア開閉が出来ますので今のところは問題なしです。後日続きの配線を行いたいと思います。

これが完成すれば助手席からのドアロック／アンロックが可能になり大変便利になります＼(＾o＾)／