水温計取付(PIVOT digital monitor, DMC)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
自分の体温ばかりが気になっていたときも過ぎ、真夏のような暑さが始まりました。
今度はクルマの方の水温が気になってきましたので、水温計を取り付けてみました。
取付位置は配線の取り回しも考慮し、この位置にしましたが、運転時にはあまりよく見えません。
しかし、そんなにしょっちゅう見るものでもないし、チラ見できればOKと割り切りました。
このメーターは水温以外にも、表示切替にて、電圧とエンジン回転数(これはタコメーターがあるので不要ですが)を表示できます。
この水温計購入に至るまでには、水温計の表示機能が入っているレーダー探知機を新調しようかと、適合品を探しましたが、あまり良いものが見つからず、ならば専用の水温計をと思い、PIVOTさんのラインアップからと。
最初は定番?のアナログメーターのゲージを検討しましたが、少し大げさな感もあり、迷っていた時にこれを見つけました。
しかしメーカーHPから対応車表(適合表)を確認したところ、JG3は該当にありません。(旧型のJG1はあるのですが・・・。)
N-BOXやN-WGNの新型は適合OKなのになぜ?、と思いつつ問い合わせてみたところ、JG3については暗電流(待機電流)の影響を確認できていないので、適合外としているようです。
暗電流が多い場合、バッテリー上りが気になります。
対策として、+電源を、現在の常時からIGNに変更すれば良いみたいなので、その方法にて対処します。
2
このゲージは通常ですとOBD2端子にポン付けです。
その中の電源の配線(ヒューズ付きの赤色線)を切断し、IGNに繋げます。
当初、IGN電源をヒューズBOX内ヒューズから探して、ケーブルつきの配線分岐ヒューズと入れ替える方法を考えておりましたが、今後の拡張性(ACC、イルミなどの活用)なども考慮し、A.K factoryさんのオプションカプラーを購入しました。
常時、ACC、IGN、イルミの4つの電源を取ることができます。
写真の、ヒューズホルダーの右上の空いているところ(赤丸)にこのカプラーを差し込みます。
結構狭いところです。
こうやってインパネ下に頭を突っ込むと、昔、E46時代にファイナルステージを交換したときのことを思い出します。(2度とやりたくない作業でした)
3
疑い深い、もとい、慎重派の自分としては、このオプションカプラーを差込後、テスターを用いて、各々の電源が取説通りに出力されていることを確認しました。(ACC、IGN、イルミ)
取説には、最初に左下の空いているところに付属のヒューズを差し込むように案内されていますが、テスターで確認したところ、これは常時電源専用のヒューズのようです。
当面、常時電源は使用する予定がないため、今回はあえてこのヒューズを差し込まないでおきます。
4
低水温表示灯は53℃で消えました。
5
翌日、確認がてら約40キロほど走って水温計の様子を見てみました。
ピーク時の水温は94℃まで上がっています。
結構な高温状態と思いますが如何なものでしょうか。
ネットで調べてみると、最近のクルマは100℃を超えることもあるようですが。
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