JG3のOBD2をハックする②

JG3のOBD2がどんなものかここで探ってみました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1540421/blog/47679114/
そんで、ちょっとしたテストをやってみました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1540421/car/3584390/7767386/note.aspx
長いゴールデンウィークの時間を使ってちょっとしたiPhone用のアプリを作ってブースト計と水温計を表示させてみます。
アプリ開発環境はMac XcodeでSWIFTという言語で作って、回路側のマイコン開発環境はMicrochip MPLAB X IDEでC言語で書いてます。
汎用性なんか持たせず完全に個人用なので手持ちの古いiPhone12 mini専用画面のアプリですw。
それらしくなったので動画でアップしてます。

回路からはデータをBluetoothの無線で飛ばしているので配線がなくても表示できるようにしています。
画面は「ブースト計」「水温計」とiPhoneのバッテリーが古くて残量が気になるので「iPhoneバッテリー関連」をグラフィックで表現してみました。

ブースト計にある細い針は最高ブースト値を示すようにしました。リセットはメーター銘板のダブルタップで実行。

なんとなくブースト計っぽいでしょ？

回路は前回よりもちょっとスッキリさせました。
OBD2経由でブースト値は0.5秒おきにデータをリクエストして表示、水温計は5.0秒おきにのんびりとリクエストをして表示させています。

車両についているブースト計と同じ動きをするので数値はあっているのでしょう。

回路がユニバーサル基板で回路が汚いので次回はちょっとプリント基板で作ってみようかな？
あとは、アクセル開度がデータとして取得できるのでブースト計を並べて表示させても面白いかも。

でも、作っているとそのうち飽きてくるし、普通に走っているだけならブースト計なんかいらない。
完全に自己満足の世界なのでやるかやらないかは不明です。