目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今週の月、火曜日とやろうと思ってたのですが水曜日の朝に車に乗る予定との事で何か不都合があった場合時間があった方が良いと思ったので本日昼休みに着手しました。
エアー抜きをなるべく楽に終わらせたいのでキャリパーピストンを出来る範囲で飛び出させて交換後に押し込む方法を取りました(効果あったのかは???)。
外側パッド取り外して(両輪)そのまま押し込むとなるとピストン外れて
フルード漏れしそうなので(一番厄介だと思ったので)間に保険!?スパナ挟んで少しずつ押し出しました。
画像中央でかなり飛び出してる感じです、これ以上はピストン外れそうな感じだったので、タンクの赤線が当初のフルードの上限位置⇒飛び出させた事で減った分だけ押し込めば逆流するはずです。
右画像はOH⇒取り付け後かなり奥まで押し込んだ時の画像です。
2
取り外しはセンサーコネクター引っこ抜き、パイプ2本10mmをフレアナットレンチで、根元の12mm4本外して手前に引っ張り取るだけです。
外した部分もやっぱり塗装と劣化が…、ちょ~簡単なマスキング?して下地に「ミッチャクロン×2回」ご飯買に行って食べて乾いた頃に「シャーシーブラック×2回」。
他人の車でもないので徹底して綺麗に塗る感じでも無く今後漏れがあった場合分れば良いかなぁ~程度で(パイプに少し塗装付きましたが問題なし、実際は画像より綺麗です)。
3
整備書が無かったのでマスタ本体の分解で少し手こずったのがタンクの取り外し、ピン止めだと思ったのですが2ヵ所ゴム部分に差し込んであるだけでした(結局タイヤレバーでこじって「テコ」で外しました)。
あとパック側のキャップを外して「サークリップ」でピストンが止めてあるのかと思ったら無い??何気に押し込んでみたら穴からピュ~ッとフルードが…(目に入ったら危ない所でした)。
結局地面にタオル「コンコン」あてたら出てきました…。
セカンダリー側(奥側)は横のプラスネジ回して突っかえ棒取ってこれまた「コンコン」で。
交換はセカンダリー側から取り付け直前に袋から出してフルード塗って横穴⇒突っかえ棒差し込む、まっすぐ押し込む方法で(プライマリー側とバネの作りが違うので両方バラバラになって「どっちだったっけ???」ってならない用にしました)。
キットに付属していた謎?の「Oリング」は突っかえ棒の根元に取り付け用でした。マスター内部は下手に弄るとキズ付けてしまうとマズイのでひたすらブレーキクリーナーで洗浄⇒エアーで吹いて終了…。
最後にキャップの爪だけひつこいぐらいキッチリはめて終了。
※エアー抜きの為に内部に出来るだけフルード入れての取り付けは辞めました(難しそうなのと塗った塗装につくのが嫌だったので)。
4
逆の手順で取り付け、プッシュロッドとのクリアランク計測等してませんがピストン形状が同じなので大丈夫だろうと…。パイプのラッパ状の先端が「命」」との教えを戴いたので出来るだけ手で、少しでも!?って感じで違和感があったので2~3回やり直ししました(その後工具で本締め)。
キャリパーピストン押し戻し(両輪)⇒パット取り付け⇒リザーブタンクにフルード入れてマスター本体のエアー抜き(20回~ぐらいブレーキ踏みましたがまだ咬んでる感じ…、暗くなって来たので明日4輪やります)。
本日(10日)フロント両輪エアー抜きでバッチリブレーキ効きますのでリアはホイールシリンダーのOHやらなきゃなのでその時に(^w^)
11日、12日と各部漏れないかチェック、12日のマスター根元からほんの少しフルードが垂れてましたが恐らく「組み付け時にピストンに塗った液が垂れて来た」と思うので拭いてまた様子見です。
☆取付して一週間(16日)経過 漏れありません。
☆取付して1ヶ月 (1月7日)漏れ無しなのでここのチェックはしばらく大丈夫でしょう(^w^)
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