フライパターン

クロカワヒゲナガトビケララーパ

要するに、夏の頃、夜、自動販売機とかに集まってくる「ガ」っぽい大きめのトビケラ…

と言っても、みんなおんなじに見える方の方が多いでしょうが…(-.-)

まぁ、その虫の、幼虫状態を模ししたモノでございます。



この虫は、水温、15度前後の比較的安定した水温を好み、全国、渓流でも、中上流流域に多く生息している。
キレイすぎる水というよりは、やや、汚れ気味？と思わせる水質域に多い。
大きいモノだと、体長40㎜を超えるモノもいる。



川底に生息している生物を観察すると、汚染度や、水質、温度等、気付く事が多い。

昔は、「パンツの裏側」といったもんで、その地域の排水や、汚水、ゴミなどがどれほど流されているかが、これら生態系を見る事で、一目了然とされていた。

今では下水処理、山間部でも、簡易浄化槽が進み、昔ほどでは無くなってきた。

ゴルフ場等も、バブル期はひどかった。

芝生の肥料が、雨により、大量に谷に流れ、一日にして、イワナの住む渓流が赤潮のごとく、真っ赤！

（チッソ肥料過多状態で、バクテリアが異常繁殖した状態。要するに、ドブ川状態という事ねっ）

に染まった、イヤな記憶も沢山見てきた。
（そんでゴルフが好きになれないのもある）

自分もエゴはあるが、やはり、その頃は、世の中、特にナニか、おかしいと感じていた。

もちろん、その谷は、一日にしてイワナはもちろん、水生昆虫はおろか、そこに住む生物だけでなく、水を飲みに来る動物、鳥、すべてに影響を与えてきただろう。

そして、そんな谷の状況も知らず、丘の上で人は、

「自然の空気はウマイ…緑がスバラシイ！」

といって、何も知らず、人は、プレーしていた訳だ…

あっ、決して、批判ではありません※<(_ _)>※




で、本題！本題！！

使う場所は、東京近郊の渓流域、管理釣り場系。

要するに、こいつが住んでいる場所…当たり前か…(-。-)y

実績？？

半端じゃありませんョ(*^^)v

使い方？？

それは言えません…(*^^)vナイショッ

明日は、こいつがメインでしょう…フフフッ(= v =)



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