まちエネだと電気代が年間5万円？　消費電力及び電費詳細2024年4月20日

現在我が家の電気は東電の電化上手9kVAの契約です。
年間の電気料金を記します｡
2019年　約12万(11月より太陽光稼働)
2020年　約8万(太陽光自家消費による減額)
2021年　約8万
2022年　約13万(電気代及び燃料調整費値上げ)
2023年　約16万(3月よりモデル3充電約4万、11月エコキュート買替)
2024年予測値約17.5万となります。
冷蔵庫やエアコンも省エネタイプに更新しているのでEVを除く電力消費量は減って居るのですけどね。
24年は燃料調整費補助が段階的に減らされるのと再エネ賦課金増額も影響します。

これを各月の予想消費電力量からまちエネの毎晩充電し放題プランに切り替えたらどうなるのか検討してみました｡
夜間1時から5時迄の電気代がフリーとなるのが特徴でその時間帯に使った電力はEV含めてタダって言う太っ腹に見える電力契約です。
実際は契約基本電力量毎にしかも月毎に異なるみなし電力量が追加されたり基本料金が1kVA辺り700円に2023年9月から大幅値上げされ、我が家では毎月6300円の基本料金になってしまうとかもあり、どの程度メリットあるのか少々懐疑的でしたが、結果2024年予測値が約13万となりました。
年間4.5万円のメリットです。結構大きいですね。比較元が今は加入することが出来ないお宝プランの電化上手なので2024年のEV電気代6.5万円迄のメリットは無い試算結果となりましたが、切り替えに対して前向きになりました。

因みに我が家はオール電化住宅且つ太陽光導入時に使用電力量を回路毎に把握出来るようになっており、約款読んで各月の使用電力量に再エネ賦課金とか燃料調整費(5月以降は推定)をExcelで計算した値なので大きく狂うことは無いと思っています。

ところがまちエネのHPで試算すると何故か年間の電気代が約5万円って出て来ます。
本当だったら嬉しすぎますが、恐らく基本料金とかが計算に入っていない間違った値と思われます。なので計算根拠を教えて欲しいと現在問い合わせ中です。

親会社が三菱商事なので実際の料金設計はしっかりして居るのでしょうが、いくら何でも年間5万円の電気代はありえないでしょう。
問い合わせ電話番号も0570で始まるナビダイヤルにも関わらず、試算した際のメールにはフリーダイヤルとか記載されていることから5万円は無いだろうと察してます。

問い合わせ結果が来たら報告します。
今回は自分の試算が間違って居ると物凄く嬉しいのですが世の中そんなに甘く無いのでそんな事は無いでしょう。けど年間4.5万円のメリットがあるので切り替えることになると思います。

以下備忘録です。
使用状況は職場往復です。外気温は応14℃、複20℃です。

今回は充電残量100%から85.9%迄14.1%消費
76.2km走行 応35.9km 復40.2km 所用km
総消費電力量は8.26kWhとなり、そこから求めた総DC電費(Parking中の消費含む)は9.23km/kWhとなりました｡

走行中に13.9%消費、応6.0%複7.8%所%
内訳
運転11.1%応5%複6.1%所%
空調0.1% 応0.%複0.1%所%
標高差-0.4% 応-0.3%複-0.1%所%
その他3.0%応1.3%複1.7%所%
往復DC電費(所用、駐車含まず)9.42km/kWh
応10.22km/kWh 複8.80km/kWh 所km/kWh

駐車中に0.2%消費しています。
内訳
スクリーンタイム0.%
セントリーモード0%
モバイルアプリ0%
車両スタンバイ0.2%となっています。

翌朝満充電航続距離は425km
車両充電量は8kWhでした。