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今迄は充電開始時刻を設定して充電していました。今回から車両出発時刻に合わせての充電というのを試してみます。
朝7時までは深夜電力価格帯なのですが、5時半出発、オフピーク終了時刻を5時15分に設定したらどうなる？と思いやってみました。
昨晩セットして今朝起きてみたら、5時15分には充電終わらず、5時半に充電完了となっていました。オフピーク終了時刻は無視されてます。
これももう少し検証ですね。
なんでこんなことをやってみようかと思ったのが、充電完了後の走行はバッテリーが温まっているので電費が良いんですよ。例えば充電完了直後に出発すると到着までのバッテリー使用量は6%位となり、今の時期だと充電完了後で無い時が8%位なので3割位違うってことになりますよね。
特に最初の10kmでの電費が大きく改善されています。
帰りは今迄と変わらないので毎週1回充電で週に5日乗ると充電直後の出発は10回中1回だけ、それに対して毎日充電だと10回中5回が充電終了後となります。
と言うことで暫く毎日充電を試してみます。
週一の充電と比べると手間は増えますが冬場の電費改善には効果がありそうなので｡
車内空調を効かせるわけでも無いので単なる充電だけで電費が良くなるのは面白いと思ってやってます。
その際の結果が下記となります。
走行時の電費は9月頃の値になって居るので改善効果は大きそうですね。
今回は朝の走行時にアップデートデータをダウンロードして駐車中にアップデートしたらスクリーンタイムのみ0.7%増えてました。
これがわかったのも朗報です。

今回は充電残量100%から85.8%迄14.2%消費した状態です。73.7km走行しています。
総消費電力量は8.4kWhとなり、そこから求めたDC電費は8.77km/kWhとなりました｡
前回8.33km/kWhです｡

走行中に13.5%消費しています。
内訳
運転10%
空調0%
標高差0.6%
その他2.9%となっています｡
運転で5.91kWh消費しており、仮に運転のみで消費した電力だけで電費を測ると12.4km/kWhとなり9月と同等の電費で、前回の11.4kWhと比べると明確に向上しています。
暖房はシートヒーターとステアリングヒーターのみの使用で、この使用分はその他だと思います。

駐車中に0.7%消費しています。
内訳
スクリーンタイム0.7%
セントリーモード0%
モバイルアプリ0%
車両スタンバイ0%となっています。

走行可能距離は428kmと前回同様です。車両充電量は9kWhでした。