HIDバルブ交換

左目が点いたり消えたり。点いても暗くて。写真では分かりづらいんですが。ようやく重い腰を上げでバルブ交換しました。

いつ買ったか思い出せないストックのバルブ。確かHIDの色味をハイビームと揃えたくて買ったんだけど、結局面倒くさくて放置すること10年以上。ようやく日の目を見ました。

純正はD4Sですが、互換性のあるD4Cで済ませます。色味は6000k。メーカー不明の安モンのデッドストックなので、点くかどうか不安ですが、思い立ったが吉日、モノは試しと、暗くなってるにも関わらず作業開始。

これ左目の裏なんですが、狭いんス。裏蓋外して、バーナー抜いて、バルブロック外して、バルブを入れ替え、逆手順で戻すだけなんですが、狭くて手が動かしづらい上に、目視できないので全作業手探りなんすヨ。んもー。

左が交換用、右が純正。多少形が違います。下が軍手なので見えないのですが、純正バルブは放電管の中が白濁していて、いかにももう駄目な感じでした。

バルブ基部の切掛けが一番大きいところを上にして、組み付けました。戻すときもバルブのロックが見えないので面倒です。

あ、用心深い方は、消灯後すぐではなくバーナーが冷えてから、バッテリーのマイナス端子外してやってください。

あと万全を期す方や、どうしても手探りでできない方は、バンパー外してから、さらにライトユニットを外してやるか、素直に店に頼んでください。

え、僕？もちろんそんなの関係ねぇ！で色々付いたままやるので面倒なんです。

無事左目交換終了。写真では分かりづらいんですが、純正の右目とかなり色味が違います。さすが6000k。とりあえずこのままラーメン屋に行きます（笑）

右目裏の写真です。出先の駐車場で暗い中ライト持ってボンネット開けて作業してると「何だコイツ」感が凄いですヨ。でも、そんなの関係ねぇ。スキマ時間にこなすんじゃい。

下にぶら下がってるのがHIDバーナー。バルブを押さえてる針金ロックがなかなか外れないのに、外れるとポロッとバルブが落ちるので注意しましょう。

今回手こずったのがコイツ。ただの裏蓋。なんかキチンとハマってくれなくて、イライラしました。

これで両目とも交換終了。見た目は真っ白。写真では青みがかって見えますけど。案の定、車内からは見え辛くなり、なんぼか光軸上げました。しばらく様子を見て、対向車から怒られるようなら、光軸少し下げようと思います。