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イイね!
2010年04月15日

雨の日

先日、「袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ」に行ってきました。


普通の走行会だったのですが、あいにくの天気で路面状況はウェット。


同乗走行などをしながらふと思った事が、、、。



『雨の日の運転は、皆さん何を考えながら運転してるのかな??』


自分は今まで様々な状況下でレースを戦ってきているので、無意識のうちにその時その時にうまく合わせてドライビングしてきました。


当たり前のように考えている事は、数多くの経験から学び少しずつ自分の中に蓄積していったものだと、あらためて気がつきました。


そこで、今までの経験を元に僕が雨の日気をつけている事、考えている事をお話しします。



まず、


 *路面に溜まっている雨量が少ないところを探して走る*

これは、サーキットだけではなく一般道も非常に効果的です。

車線変更をするまでもなく、同じ車線の中で水が少ないところを走る。

わだちをずらして走るだけでもかなりハイドロなどを軽減出来ます。


 *どうしてもさけられない水溜まりは極力横Gをかけないで乗り越える*

サーキットもそうですが、傾斜がついている道では、川や水溜まりが出来てしまいますよね。

カーブ途中にある水溜まりや川が雨の日の事故に一番繋がると思います。

ハイドロも起きやすいし、タイヤと地面の間に水の膜が出来てしまうので、タイヤが浮いてすごく滑りやすくなってしまうんです。

そんなときは極力、加速も減速もしないで、車に横Gをかけないようにします。

先にピカピカの地面が見えたら、前もって車の角度や抜け方を考えましょう。

怖い思いをしなくてすむようになります!!


 *やはりタイヤの山はこまめにチェック*

車のグリップは間違いなくタイヤで大半が決まります。

タイヤの溝が少ないと僕らレーシングドライバーでも雨の日はすごく怖いし、クラッシュしてしまう可能性がすごく増えます。


*サーキット走行ではコースイン1、2周でしっかり路面の状況を確認する*

サーキットは山に近い場所に建設されているのがほとんどです。

天候は変わりやすいので、雨の日は正直毎周路面コンディションが違うと思っていいです。

天候や路面状況が大きく悪くなったと感じたら絶対無理しないように。

時間がたってからコースインした時は、一から水溜まりや川の場所などをチェックします。



意外と少ないようですが、これを走行中に常に考えながら運転するとかなり疲れると思います。


視界も雨だと悪いので、運転する事だけでもいつもの何倍も疲れちゃうんです。


是非、雨の日走行する時に頭の片隅にでもおいて頂けたら幸いです。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2010/04/15 20:29:55

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レーシングドライバーの番場琢です。 2016年は埼玉トヨペットGreenBraveからMarkXでスーパー耐久に参戦します!!FIA-F4では監督に就任致しま...
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