低圧配管の断熱・・・効果の検証中　資料

カーエアコン用の動力をアップすることなく冷房性能を向上させることができる2　重管式内部熱交換器（SCX）※を紹介します。
SCXは、従来2本の冷媒用配管を1本の2重管にして、管内を流れる冷媒の温度差を利用して熱交換させるという新しい発想で作りました。
内管を低温のガス冷媒が流れ、外管との隙間を高温液冷媒が流れます。
大きな特長は、内管に独自のらせん溝をつけることで熱を効率良く伝え、40cmの短い長さで所定の熱交換を得られるようにしたことです。
本製品は（株）デンソー殿と共同で開発しました。

※SCX : Sub-Cool Accelerator(x)

5～12％冷房能力が効率が向上するらしい
最近は軽自動車も採用しているようです。
最新の軽　スズキを調査してみようかな