OBDポートからデータモニタ出来るか試してみた。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
もはや信用度0でこの車で出掛ける時は
心も時間も余裕を持て余す時のみ
緊張感を持って
ドライブに出掛けるのですが
「前兆」を読み取れれば
もう少し緊張感を
和ませられるのでは?と
物は試しと以前Y51フーガHVで
お蔵入りとなったこちらが使えるか
接続してみることにしました。
2
この車運転席(右)ロアカバー裏の左側に
あるんですけれど
接続口が「2つ」あるんです。
もうこの時点で
普通じゃないのは明白。。
でもY51フーガHVでも
さんざん「適合不可」なんて
いわれてきたものが
あっさり解決出来ていたんですもの。
意外とイケるんじゃね?
知らんけど。。
まぁ自分の車だから
何かあっても
誰かに怒られるわけじゃないから
ちょっとやってみます。
エンジン、ATなんかは
左側のコネクターのようなので
左側に接続してみました。
3
お~表示出来たぞ!!
水温、吸気温、エンジン回転が
わかればとりあえずいいよ♪
なんて喜んでいたのも束の間
なんだか排気ガスが臭いな?と
思っていると
「ブルン」と
エンジン振動があったと同時に・・
4
エンジン警告灯点灯及び
メーターのディスプレーに
「エンジンシステム タダチニテンケンヒツヨウ」と
表示されてしまった!!
(;・∀・)
5
ちなみにダメもとで
Snap-onのMTG1500を繋いでみると
エンジン項目
P0606:コントロールモジュール
P2105:スロットルアクチュエーター制御と
表示していました。
6
そのまま記憶消去してみたところ
何事もなく消去完了。。
( ^。^;)アブネェ
そういうわけで
アストンマーティンで
OBDからスマホのアプリを通じて
モニターするのは
やはり「失敗」なので
良い子はやっちゃダメだぞ(笑)
('◇')ゞ
7
Snap-onのMTG1500接続したので
今度は懲りずに
データーモニターが見れるか試してみました。
MTG1500は「国産車」は
全メーカー診断や作業サポート等
出来ますが
海外メーカーは出来ません。。
・・って話ですが
OBDⅡなら国際規格だから
イケるんじゃないの?
自己診断の確認、消去
出来たくらいだし。。
8
ちなみに
トランスミッション
パワートレイン
ECUが選択画面に現れましたが
このECUっていうのが
ECU1だったりECU2だったり
画像の様に
ECU3だったりです。
DB9ってちょっと前の
トヨタ・センチュリーみたいに
ECUが複数あるようです。
9
「キーON」の状態
(エンジン始動はしない)は
何事もなくデーターモニター表示
出来ましたが
エンジン始動している時に
データーモニター表示すると
やはり先程と同じように
エンジン不調になり
警告灯点灯となりました。
「結果」
OBDポートからの
データーのモニタリングは
アストンマーティンDB9は不可!!
ただしSnap-on MTG1500で
自己診断確認、消去は可能!!
(全項目出来るかは知らんけど(笑))
(;''∀'')y-.。o○アストンッテクルマハツクヅク。。
純正診断機以外で
いいのあれば教えてくださいね♪
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