メーターのカラーチェンジ（針だけ）

ずっとやりたかった針部分のLED交換に挑戦です。
メーターはやっぱり赤い針でしょう！

まずはメーターを取り出します。ネジ２本外せば引っこ抜けます。
その時ハンドルは一番下に下げておいて、コラムカバーの上に傷防止のタオルを敷いておけば安心です。

アクリルカバーと装飾カバーはツメではまってるだけなのでパキパキっと外れます。
で、問題の針ですが、ちゃんと止まる位置があるのでその位置を覚えておきます。スピードとタコは０に合わせればいいんですが、フューエルと水温は微妙な位置なので、写真や絵で残しておきましょう。

針の外し方は、自分はフォーク２本使いました。
ただ、すき間が狭いので黒いカバーだけ外れる事もあり。
結構固いので、外れるときに針が飛んできます:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
↑
（もっと簡単な方法が解ったので追記。
各針は初期位置以上には回らないので、
水温、燃料は時計回りに根本を持ち上げながら回します。すると割と簡単に外れます。
次にスピード、タコですが、今度は反時計回りに根本を回しながら抜き取ります。
この方法だと傷を付ける心配もないのでオススメです。
ただし、手の脂が付きやすいのでピチッとしたゴム手袋があると便利。）

針が外れたら、その下に文字盤を留めてるリングがあるので精密ドライバーで取ってやります。
隙間に差し込んで倒す感じ。
あまり力を入れると壊しそうなので慎重に・・・。
リングは４つあります。

リング４つ外れると文字盤がめくれるので、その下にある銀色のネジ７本を外します。
・・・その前に、真ん中のフレキ（フレキシブル基板）をコネクタから抜いときます。写真の茶色い部分をピンセットで上に上げるとロックが外れます。そしてカバーを持ち上げると・・・

やっとこ基板が見えてきます。
今回交換したLEDはメーター軸近くの６個だけ。
サイズは３５２８。レッドでいきます。

一応打ち換えした後基板だけつないで点灯テストし、問題なければ元通りに組み立て。
フレキを差し込んでロックをし、文字盤を敷いてリングをハメます。
針の戻し方は、初期位置より進んだ場所（タコなら２位のところ）に差し込んで、少しづつ初期位置に回しながらあわせます。
写真だと０より少しズレてるのでやり直した方がいいですねぇ💧

ああ・・・かっこいいわぁ。(・´з`・)
針自体は白のままなんで、昼間どう見えるかな・・・。
わかりやすい写真が撮れたら貼っときます。